星見の丘
絵マップ
現在の天文学は占いから、化学は錬金術から、科学技術は魔法からうまれてきました。やがて時代が進むにつれ、科学と心はバラバラになってしまいました。でも、此処にゅうらんどでは星占いも、錬金術も、魔法もまだまだ迷信扱いされてはいません。いまでも新しいことを次々と生みだし、しかも内なる世界とと外なる世界がまとまりのあるものとして調和が保たれています。その秘密が隠されているのがこの星見の丘なのです。建物など外観は中世以前の風景に見えますが、その内容はまだ地球上の科学では到達していない宇宙の真理レベルにあると言われています。
住民
- 魔法使い
- 天文学者であり錬金術師、考古学者であり哲学者、医者であり文学者。いつも何か新しいものと、とっても古いものを研究している発明家でもあります。(実は、未知の世界からやってきた科学者なのだ!)
- まほうつかいの弟子
- 好奇心が強く、物をよく知り、たゆまぬ勇気の持ち主。しかしいつも何かしら失敗しては、師匠に助けられているのです。(実は、未知の国からやってきた王子さま)
アトラクション
- 星辰城:魔法使いの天文台
- 普段は天文台として使われている。ときおり魔法使いがレーザーを使って実際の夜空をプラネタリウムのように使い、彼の研究成果を説明してくれるのがとても好評。
- ラボジアム:実験用具置き場
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- 錬金術師でもある魔法使いは、実験道具をとても大切にしているので、だれにもさわらせない。その目を盗んで触ったり、動かしちゃうぞ、の冒険科学館。
- 錬金術の部屋:魔法使いの公開実験
- 魔法使いは自分の実験を、人に見せたくてたまらない性格。人が多ければ多いほど、大がかりな実験をやって見せて、みんなの度肝の抜いて喜んでいる。さて今日はいったい何が起こるやら?
- バルケット:飛翔体研究所
- ロケットや飛行船といった空間を移動する乗り物が研究されている。見学するだけのつもりが、発射してしまった! さてどうしよう?
- ヒューテラー:弟子の部屋
- 師匠に負けじと、弟子もなんだかとんでもない研究をしている。彼は未来を予測する計算式を見つけたという。その式を応用すると、あなたの未来がたちどころにわかるのだと・・・。 彼の予言に賭けてみる?
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渡辺洋子(GEA01137@niftyserve.or.jp)
構成協力:久下洋一(PBB02053@niftyserve.or.jp)、独語:川村雪子(KHA04033@niftyserve.or.jp)
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