「気象予報士」の資格を取りたいと思ったのは、書店で気象予報士関連のコーナーを見かけた時でした。
きっかけは渓流釣りです。山奥で釣りをする時は平地の天気は当てになりません。沢で雨に降られて、増水して退散して帰宅すると「今日は晴れて良かったね」と家族にいわれる時が良くあります。経験上、風の強い日(雲の流れが速い日)は天気が急変することが多い様です。逆に曇っていても雲が動いていない日は、たいした雨は降りません。これらは経験則なので、何の裏付けも根拠もありません。

幸い経験はないのですが、渓流で恐いのは急激な増水です。鉄砲水の恐ろしさは沢を歩いていると分かります。ふだんは足の膝くらいの水深ですが、岸を見ると5m位上まで樹木が生えてません。つまりそこまで増水するということです。 天気の急変を予測して、安全な釣りをする為に「気象予報士」は少しだけ役に立ちそうです。

そこで書店へ行き、参考書を買ってきました。この本で7ケ月後の試験に臨もうと思います。
これは、気象予報士の試験勉強の、個人的な忘備録です。

  1. 学習プラン
  2. 大気の構造
  3. 成層圏と地球の温度
  4. 湿度
  5. 雲と雨、霧
  6. 大気の安定度
  7. 雨粒
  1. 用語集
更新
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