■大気の層はこんなふうになっているそうだ。
高度(km) | 気圧(hPa) | 温度 | |
---|---|---|---|
500< | 10-8> | 外気圏 | 気温なんか測れません |
80〜500 | 10-2〜10-8 | 熱圏 | -80℃〜1200℃ |
50〜80 | 100〜10-2 | 中間圏 | 0℃〜-80℃ |
11〜50 | 102〜100 | 成層圏 | -50℃〜0℃ |
地表〜11 | 103〜102 | 対流圏 | 15℃〜-50℃ |
■大気の組成はこんな感じ
成分 | 容積比(%) |
---|---|
N2(窒素) | 78.088 |
O2(酸素) | 20.949 |
アルゴン | 0.93 |
CO2(二酸化炭素) | 0.03 |
H2O(水蒸気) | 0.03〜0.00 |
ヘリウム | 5.24×10-4 |
メタン | 1.4×10-4 |
クリプトン | 1.14×10-4 |
N2O(一酸化二窒素) | 5×10-5 |
H2(水素) | 5×10-5 |
ネオン | 1.8×10-5 |
CO(一酸化炭素) | 1×10-5 |
O3(オゾン) | 2×10-6 |
初めて耳にした用語など
対流圏では100m上昇する毎に0.6℃温度が下がる。
対流圏の最下部分。地表からの厚さは、通常1000m程度。大気の状態により30m〜3000mに変化する。
接地層と摩擦層(エクマン層)に2分することもある。
摩擦層より上空は自由大気という。(1000m〜11km)
100km以上上空の、X線により大気が電離している層。