大気の上昇と共に気圧が下がり温度が低下する。すると大気中の水蒸気が、エアロゾルを核にして凝結する。この雲粒によって雲ができる。この時の高度を凝結高度という。
雲粒の大きさは1μm〜20μm。通常は10μm程度。(雨は1mm位)
雲粒によってできた雲を、暖かい雲という。雲粒が冷やされ氷晶になると冷たい雲。混ざった物が混合雲。氷晶が成長した物が雪の結晶。
霧は地表付近で発生した雲の事。視界距離1000m以上の物は もや という。
霧は発生原因別に6種類ある。