最近、ワールドタンクミュージアムのリペイント&改造にはまっていまして、YAHOOなぞに作品を出品しているのですが、それらの画像を紹介したいと思っております。 仕事が忙しくなってきた最近では、こんな感じの細かいことをやって気晴らししておりまする。 |
それでは、お楽しみ下さい。
04/05/09に行われる秋葉ナニワンミリテールに出品する物一覧です。と言っても上から8両目までは金属製砲身の完成見本として展示します。で、下の方3種類は完成品として販売したいと思っています。ブルムベアは光と陰迷彩8両+1両(一つはシュルツェンステー付き)・ラングAは3色迷彩1両+1両(一つはトーマシールド付き)・ラングVは3色迷彩3両・ウィルベルビントは3色蛇行迷彩1両を完成品として販売予定です。ブルムベア以外は「小型模型研究会」のKitを組み上げた物です。 |
ベース:WTM第5.5弾対決セット「ティーガー2」 WTMのキングタイガーをディティールアップ&2色迷彩に塗装し直し第505重戦車大隊仕様にしました。 ディティールアップのポイントとしては ・エッジのだるい箇所・パーティングライン等の修正をした後、車台に関してはレジンで複製を取りました。 ベースにした車台は対決Verの物です。対決Verの車台はバランス・ディティールなどが一番優れていると思われたので、使用しています。 ・第2弾のヘンシェルタイプ砲塔搭載&搭載位置を0.7mm前方に移してバランス取り ・砲塔・車体にツィメリットコーティング塗布 ・車体前方の運転手用&砲塔上部ペリスコープガイドをエッチングパーツの縁から自作 ・キューポラの対空機銃リングと対空機銃架・直接照準器を追加 ・車体全部/後部の牽引フックなどの自作 ・キューポラは取り付け角度を変更 ・砲塔の吊り下げ用フックなどを金属線で再現 ・砲塔同軸機銃・車体前方機銃の取り付け&照準器の穴を再現 ・砲塔・車体のハッチなどの取っ手を真鍮線にて再現 ・車体前方のライト&ライトステーを製作 ・砲身はフラッグシップの物を使用しマズルブレーキはプラ棒から自作 ・予備履帯ラックを0.1mm銅板より自作 ・牽引ワイヤーはステンレスワイヤーや真鍮パイプなどから自作し、車体の取り付けフックは銅板の薄切りで再現 ・OVM関係はマイクロアーマーやWTMより移植 ・履帯交換ワイヤーは極細の木綿糸より自作 塗装はエアブラシによる2色迷彩として、軽くドライブラシ・ウォッシングにてトーン調整しています。 |
ベース:WTM第5弾「ポルシェティーガー」 暫く(約1年)ぶりに製作を再開したWTMのディティールアップ作品第2弾です。 WTMのポルシェタイガーをディティールアップ&3色の蛇行迷彩に塗装し直しました。 ディティールアップのポイントとしては ・エッジのだるい箇所・パーティングライン等の修正 ・初期型の量産タイプ砲塔搭載&搭載位置を1mm前方に移してバランス取り ・砲塔・車体にツィメリットコーティング塗布 ・車体前部追加装甲板を取り付け&リベットは0.5mmプラ棒を削って円錐状のリベットを再現 ・車体前方の運転手用ペリスコープガイドをエッチングパーツの縁から自作 ・フェンダー部分はエッチングのメッシュプレートを張り付けた上で、裏側からリューターにて薄々攻撃 ・履帯はマイクロアーマーのエレファントの物を使用 ・車体全部/後部の牽引フックなどの自作 ・車体後部の金網を張り付け ・キューポラは取り付け角度を変更 ・砲塔のピストルポートを2つに ・砲塔同軸機銃・車体前方機銃の取り付け&照準器の穴を再現 ・砲塔のハッチなどの取っ手を真鍮線にて再現 ・車体前方のライト&ライトステーを製作 ・砲身はマイクロアーマーの物を移植しマズルブレーキ部分を開口 ・砲塔後部ケベックカステン取り付け&その内側に予備履帯装着 ・牽引ワイヤーはステンレスワイヤーや真鍮パイプなどから自作し、車体の取り付けフックは銅板の薄切りで再現 ・OVM関係はマイクロアーマーやWTMより移植 ・車体前方フェンダーステーをコの字断面に 塗装はエアブラシによる蛇行3色迷彩として、軽くドライブラシ・ウォッシングにてトーン調整しています。 |
ベース:WTM第5弾「ヤクトティーガー」 暫く(約1年)ぶりに製作を再開したWTMのディティールアップ作品です。 WTMのヤクトをベースに初期生産型のポルシェタイプに改造して3色迷彩を施してみました。 足回りはマイクロアーマーのポルシェタイプの物からコンバート、車体に装備しているワイヤーはステンレスの極細ワイヤーです。 また、車体にはポルシェ型特有のツィメリットコーティングを施してあります。全体にエッジがだるい所などをシャープに面出しした後に、コーティングをかけました。 排気管は極細の真鍮パイプを曲げ加工、主な取っ手は真鍮線にて置き換えました。 車体右前方の履帯フックは極薄の金属板を加工、その他の予備履帯はマイクロアーマーから、砲身はノーマルの物の歪みがひどかったため切り飛ばし、替わりにプラパイプを伸ばして、テーパーを表現した後、接着しました。 車体前方のペリスコープガードも金属板にて置き換えてあります。。 |
ベース:WTM第1弾「ティーガー1」 たまには変わった車両を作ろうってな事で、これを制作してみました。 ベースになっているティーガーは以前コーティングの段階で止まっていた物を利用して、マイクロアーマーの初期型キャタピラをコンバートして中期型に変更しました(と言っても細かく見るとちょっとヤバイ所もあります)。 クレーンなどはプラ棒、プラパイプ、真鍮パイプ、エッチングパーツのランナーなどあらゆる物を利用して制作しました。 塗装は蛇行迷彩の3色。この作品からはアクリル塗料も使用してます。アクリルのおかげでかなり細い線を引くことが出来るようになりました。 |
ベース:WTM第1弾「ティーガー1」 実はこれ、2002の秋に初めてWTMを改造した作品だったのです。 戦闘室はプラ板の箱組、砲身などは手頃のプラパーツで制作しました。 塗装も何となく彩度が高く(特に緑が)今見ると「作風は変わって行く物なのねぇ」と思ったりしてます。 |
ベース:WTM第1弾「4号J型」 久々に制作。だんだんと4号戦車の在庫が無くなって来て不安です。再販してくれないかなぁ・・・。 |
ベース:WTM第1弾「エレファント」 全体的にディティールアップをし、ワイヤーの新設などを行い、2色迷彩を施した物。 第654重戦車駆逐大隊の第5中隊の501号車を再現してみました。独特の編み目迷彩をしましたが、非常に難しかった覚えがあります。 初めて手書きのマーキング(Nの文字)をしました。 |
ベース:WTM第2弾「3号突撃砲」 全体的にディティールアップをし、シュルツェンステー・後部荷物ステー・リモコン機銃の新設などを行い、3色迷彩を施した物。 これは一度やってみたかった荷物満載状態を作ってみました。プライザーの小包セットや自作の樽・ジェリカン・木箱・バケツを乗せました。ヘルメットはプライザーの鉄道作業員の頭をかわいそうですが削ぎ落として複製しました。またその荷物を一体化して載せるのが簡単になってます。 ただ、シュルツェンステーの横棒を省略しちゃったので、これもリベンジしたい作品です。 |
ベース:WTM第1弾「エレファント」 全体的にディティールアップをし、ツィメリットコーティング・ワイヤーの新設などを行い、3色迷彩を施した物。 この作品は第653重戦車駆逐大隊のマーキングを施してみました。デカールはkmitachan様作成のデカールを使用しています。 この頃ようやく0.2口径のピースコンを入手しましたが、まだ線が太く、もう一度トライしてみたいです。 |
ベース:WTM第1弾「エレファント」 全体的にディティールアップをし、ツィメリットコーティング・ワイヤーの新設などを行い、3色迷彩を施した物。 コーティングしたことによって消えてしまったリベットは延ばしランナーを埋め込んだ後、線香で頭を焼いて丸くして再現しました。 |
ベース:WTM第1弾「4号J型」 またまた制作。斑点がちょっとくどかったかもしれません。 デカールも使用。 |
ベース:WTM第2弾「キングタイガー」 全体的にディティールアップをし、ツィメリットコーティング・ワイヤーの新設などを行い、排気管を真鍮パイプでディティールアップ。3色迷彩を施した物。 ワイヤーは複製品をやめて一つ一つ手作りした物になりました。 また、初めてデカールを使用した作品です。このデカールはkmitachan様作成のデカールを使用させていただきました。 |
ベース:WTM第1弾「4号J型」 キャストで複製したのを良いことにもう一つ制作。このブルムベアのおかげで同好の志とも交流が図れました。 |
ベース:WTM第1弾「ティーガー1」 全体的にディティールアップをし、ツィメリットコーティング・ワイヤーの新設・予備キャタピラ(エッチングパーツ)装着などを行い3色迷彩を施した物。 キャタピラ交換用ワイヤーは細い木綿糸で作りましたがまだオーバースケールだった様です。 また、砲口の煤汚れのウェザリングをしていなかったみたいで反省。 |
ベース:WTM第2弾「キングタイガー」 全体的にディティールアップをし、ツィメリットコーティング・ワイヤーの新設などを行い光と陰迷彩を施した物。 ワイヤーはこの頃は細い針金をよって制作した物をわざわざキャストで複製して使用していました。 |
ベース:WTM第1弾「4号J型」 戦闘室をプラ板で制作し、キャストで複製したもの。私のWTM関連のYAHOO出品1番目です。このころはピースコンの口径が0.3mmの物を使用しているので、迷彩パターンが少々大きめです。 |