2000.06.25（日）

今シーズン7日目

4:30にW氏宅集合。
始めて入る川で、ガイドブックには「とても穏やか、女性的、テンカラの練習に最適」というようなことが書いてあった。
林道を見つけるのに苦労したが、やっと見つけ、林道が川を渡ったところから、入渓する。（その林道を数百メートル進むと堰堤に出るということを、その時は知らなかった。）
2人で釣り進むが、あまりに渓相が穏やかで気が抜けてしまったようになる。
数百mで堰堤があり、そこまで林道がつながっていることに気付いて唖然とする。（初めての川では、時々、こういう経験があります）
堰堤をこえて林道を進み、渓に降りやすそうな地点を入る。
地形図で見ると一日では探りきれない程の長さがあるのだが．．．
2人とも完全に意欲を失い、互いに先行をゆずりあいはじめ、10:30頃、「もう満喫したぞ」と帰り支度を始める。

こんな川には、残雪があるもっと早い時期に入ろうと思った。