1997.09.27〜28（土、日）某川支流
通算22〜23日目
前日の夜のうちに、テントを設営し、先週の枝沢ではないほうにはいることにする。

5:00、身支度を始めるが2日前から降り続いた雨で沢は増水し、ゴルジュ帯の奥へ入っていくことができないので、テント周辺の小さなポイントを遊び感覚で釣り始める。
7:00、強烈な雷雨となったので一旦テントまで退避。雨をやり過ごす。
1:00、某川本流の方へ竿を出しに行く。
2:00、28cmを1尾釣る。そのあともう一度支流に入って竿を出し34cmを1尾釣り上げる。この34cmがTUNNELにとって今期の最大サイズになる。
3:00、夕食の準備を始める。
大きいほうのイワナは刺身にして、もう一匹は塩焼きにする。
そのほか、ひろってきた栗を焼いてたべる。

5:00、依然として雨は降りやまないが、今日こそは先週の枝沢ではないもう一方へはいる。水量は多いが遡行できないほどではない。雨は2時間おきに降ったり止んだりを繰り返している。
8:00、枝沢との合流点に到着、ここまでイワナのアタリはまったくなかったが、この辺からイワナの姿をチラホラ見かけるようになってきた。
渓相はずっとゴルジュが続くが、高低差はあまりない。へつる時に気をつけていればそれほど難しくはない沢だ。
アタリは時々あるが、なかなか針にかからない。
12:00、W氏が落ち込みで28cmを釣り上げる。
1:00、急に大粒の雨が降りだしてきたので、これで納竿とし、今年の渓流釣りのシーズンを終える。

「今年も一年遊ばせてもらってありがとう。じゃ、また来年。」