1997.08.31（日）
通算18日目
AM4:00村山宅出発。上川村常浪川支流の某沢に6:00到着。
林道を車で入り、枝沢から入るが、泳ぎが必要になる（これで煙草を濡らしてしまった）。枝沢との合流点を目標に林道から入るか、常浪川から入渓するのがのがいいようだ。（合流点：海抜125m）
下流にはヤマメが多くイワナはこの時期ほとんどいなかった。周囲の森林の保水能力が小さいようで、通常の水量は非常に少ないが、降雨と同時に一気に増水するものと思われる。勾配はほとんどなく、ゴルジュ部が大半をしめる。竿を出しながら歩き、8:30大岩の下を潜り抜ける。（海抜160m）ここからはなだらかな部分が続く。ところどころ深くなっている場所もあるが、雨後でなければ泳ぎはいらないと思う。海抜200m付近からイワナが釣れ始める。渓相も比較的穏やか。
11:30頃、数十の巨大な岩石が行く手をふさぎ（山？、崖？の崩落のあと？）ここであきらめ、引き返す（海抜240m）。（ハーケン、ザイル等の十分な装備と技術があればこれ以上の遡行も可能かもしれないが、非常に危険であり勧められない）
1:00に入渓点に到着、帰路につく。