ロボ物件3

ロボ物件3


 今までにも「ロボ物件」「ロボ物件2」と2回ほどロボをやっていますけれども,その第3弾であります。

 前2回の「ロボ物件」はどちらかというと重厚な感じでありましたが,上の写真のロボはだいぶ軽い感じでありますね。
 戦闘タイプではなさそう。スターウォーズで言えばC3PO的な,水戸黄門で言えば(違うか?)うっかり八兵衛的な,パーティーの中のピエロ役か。

 短い腕をぐるぐる回しながら「コノママジャ,ミンナヤラレテシマウデロボボ〜」とか,わかりやすいロボット的な語尾をつけつつ気弱な発言を繰り返してそうであります。八兵衛なら「おやぶ〜ん。あっしゃぁもう腹が減って歩けませんやぁ」とか。

 しかしよく見るとこのロボには下のほうにも顔があって,こちらはちょっとクチベタで鈍重そうな感じ。この対照的な性格の2機が上下で会話をしつつ,物語が進んでいくんでありましょうか。


 こちらはなんというか,タコのようなというか火星人のようなというか,いわゆる人型ではないロボであります。

 地球人がロボットを作ろうとすると,腕と足が2本ずつあって頭のついている人型のものを作りたくなるわけですけれども,火星人がロボットを作ろうとするとやはり自らの形に似たタコ型のものになるかもしれない。

 してみると,これは火星人の作ったロボなんでありましょうか。いや火星人というのがいるのかどうかわからないし彼らがタコ型なのかどうか私は会ったことないので知りませんけれども。

「八兵衛ロボ」は新潟市(白根)・神屋あたり。
「火星ロボ」は新潟市・鏡が岡あたり。