ロボ物件2
ロボ物件2
栃尾市内の,工場兼住宅のようなお宅の駐車場兼作業場のような空間にさりげなく置かれているロボ。
少し前にも「ロボ物件」というのがあって,それは二足歩行ブタ型ロボだったわけなんですけれども,今回見つけたロボは人型のようだったんでした。まだ頭部しかできてないみたいですが。
それにしても端正な顔立ちであります。アゴはとがり,目や口のバランスもいい。もっとも,昔の戦闘機乗りがかぶってるような,ゴーグル&耳当てつきの帽子をかぶってるようでもありますけれども。あるいは,やけにモミアゲの長い人のようにも見える。帽子やモミアゲが,このロボにとってどういう機能を果たすものなのかわからないけど。
なにはともあれ,このロボの完成が待ち遠しいところでありますね。いやひょっとするとこれはもう完成品であって,合体タイプのロボなのかもしれない。
ピンチにおちいった栃尾市在住の少年が笛を吹くと,この頭部をはじめとして栃尾各地に散らばっている腕,足,胴体なんかが飛んできて,合体して敵に立ち向かうと。
ホントなら通常は戦闘機みたいな形で,合体するときに変形できればカッコいいんだけれども,まだそこまで技術は進んでないみたいでありますね。
それにしても,おそるべし栃尾市。こんな秘密兵器を用意していようとは。新潟県からの分離独立を目論んでいるのか? それとも新潟県を支配しようとしているのか?
そういえば,栃尾市内の別の場所には大きなエビス像もあって,これもアヤシイ。
いざというときには,このえびす顔が一転凄まじい憤怒の形相になって破壊の限りを尽くして暴れまわるのかもしれない。大魔神の再来。大恵比寿。
…決して栃尾市民を怒らせてはいけない。
ロボは,栃尾市・旭町あたり。
大恵比寿は,栃尾市・谷内2あたり。