2003.4.18（金）天候：晴れ（今シーズン6日目）

某沢

今回はルアーロッドは持っていかずに、エサ釣りに専念することにしてみました。5:30頃に現地に到着した。平日なので誰もいません。前日から気温が高いので雪代を心配していましたが、濁りはなく予想よりも水量は少なめです。試しに水温を測ってみると6度でした。
エサをつけて竿を出してみると、やはり水量は多いようで、仕掛けがすぐに流されます。徒渉にもけっこう苦労するくらいの水流です。イワナが好みそうな場所にポイントをしぼって竿を出してみると、早速アタリがありました。あげて見ると、やや型は小さいもののきれいな天然イワナです。
今回はデジカメを忘れたので、写真はありません。
岩をはぐって見てみると、エサのカワゲラも豊富にいるようです。ミミズをやめて、エサをカワゲラに切り替えると、またまた1尾。やはり、エサは現地調達にかぎりますね。
ポイントによってミミズとカワゲラを切り替えて竿を出します。同行のW氏も順調にキープしています。世話人も負けないように釣り上げます。釣り登っている間にも、少しずつですが水量が増えてゆきます。水が濁らないうちに昼食のインスタントラーメンを煮て食べました。後でW氏に聞いたら、世話人がラーメンを食べている間、爆釣状態だったそうです。もったいないことをしてしまいました。
食べ終わってからも順調に釣れましたが、水量はいよいよ勢いを増してきました。徒渉できる場所も限られてきます。世話人は鮎タイツなので平気ですが、W氏はチェストハイウエダーなので辛そうです。
10時を過ぎるとついに濁りが入ってきたため、終了としました。

釣果　世話人：7尾キープ、W氏：もっといっぱいキープ