1997.07.23（水）室谷川支流倉谷沢
通算14日目
ゴールデンウィークに入ろうとしたが前泊組がいたためあきらめて、今回が再挑戦。初の入渓である。
渓相はゴルジュあり河原ありといった感じで変化に富んでいて、泳ぎが必要なところも少しあるが楽しめそうな沢であった。
しかしポイント毎に竿を出しても全くアタリがこない。河原の石をはぐってみたが生物の生息する痕跡が少なく（オタマジャクシはたくさんいたが）午前中いっぱいアタリがまったくないので、沢を下り違う沢で釣りをした。
帰宅してから新潟の渓流についての本をよむと、どうやらこの沢は過去に鉱毒が流出し魚は全滅状態とのこと。近年回復してきている、と記事にはかかれていたがまだまだ釣りを楽しめる状態ではないようだ。