えちご源流愛好会トップ1997釣行日誌>1997.6.22

●台風の翌日

1997.06.22(日)晴れ
通算10日目
新谷川の上流の長走川にいってきた。
朝3:30W氏宅発。朝4:30水沢、自動車で峠を越え5:15到着。
前日から郡山から泊りがけで来た人が竿を出している。
前日の台風で増水しているものと予想していたが、それほどでもないので安心する。
餌も豊富に生息している。 標高400m付近の地点から釣り始めるが、アタリだけでエサを食わない。かなりすれているようだ。
標高差のない穏やかな渓相。ところどころに淵があるがなかなか釣れない。W氏はそれでもなんとか26cmくらいのものを釣り上げている。2時間位歩いたところで落ち込みがありそこで、20cmと25cmをやっと釣り上げる。10:00頃ちょっとしたゴルジュがあるが、足が届くのでそのまま釣り続ける。W氏は尺に少し足りないサイズのものをなん匹か釣り上げているが、わたしはまったく釣り上げることができない。11:00W氏31cmを釣り上げる。まだ残雪がある。12:30脇沢と白滝沢の合流点にたどり着き、白滝沢の方へ入る。竿をだしてみるがあたりが来ない。最初の滝の所で引き返しもう一方の脇沢へ入る。少し上った所で30cmのイワナを釣る。そのすぐ上に大きな滝があり直径15〜20m位の釜になっている。「ここで釣れれば40cmは間違いない」と、W氏は半分泳ぎながら、 一番奥に竿が出せる岩棚のところにとりついて竿を出して見るが、ポイントを絞り切れずにアタリもないままあきらめる。(2:00頃)イワナをさばいて来たところを降り始める。
キープ 25cm、30cm各1匹

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