1997.04.20（日）快晴
通算6日目
朝4:30自宅出発。5:00A川に到着。今までは、ダイワのパワーウエダーを履いていたが、もう雪もだいぶ消えてきたので、ネオプレーン製のタイツとウエーディングシューズの装備で川に入る。水温は低いが気温が高いためそれほど気にならない。川虫（ちょろ）も豊富にとれる。一番下から竿を出し始める。途中の道までは魚影も濃く十分楽しめ、W氏は25cm前後のものを立て続けに釣り上げる。日が射すのでイワナが泳いでいる様子が良く見える。雪が無いため、キープしたものをどうしようか悩む。途中の入り口から滝まではあたりもない。2回滝を高巻くとまた釣れ始める。残雪も残っているがやはり去年よりは少ない。最後の滝の高巻きのルートをすっかり忘れていて無駄なルートにアタックし時間を無駄にする。ザイルを置いてきたことを後悔する。車を止めた地点から標高差280mの源頭部は2又に別れていて、合流部で23cmを1匹釣り、15:00終了する。W氏は6尾キープ。帰りは山菜（ゼンマイ、ウド、ウルイ）を採りながら降りてくる。
キープ　23cm2尾