小ネタ物件46
小ネタ物件46
さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。
忙しくてネタを書いてる時間がなかなかないときに小ネタが多くなったりすることもあるのだけれども,結局使う時間は同じだったりするのであるな。
これはいかにも新潟な物件なんでした。以前にも何回かネタにはなっておりますけれども,新潟弁というか新潟訛りでは,「い」と「え」が区別されないというものでありますね。
すなわち,このシャッター広告に書かれている「ウイスト」というのは「ウエスト」のことであって,おそらくこのお店では衣類の直しをやっているんであろうと思われるんでした。
だから,新潟の人間は「HERO」を「へろ」と読むわけであります。あれ,間違ってないな。
新発田市。
参考:新潟物件,江戸っ子物件
いや,全然おかしなところはないんでありますけれども。ただまぁ,そのときの体調によって,こういう何でもない物を見ても「年賀は餓鬼」と読んでしまったりするんでありますね。
確かに,ある程度の年齢になると,来る年賀状は子どもの写真満載だったりするのだけれども。
そういう風習が盛んなのも,年末になると街にあふれるこの「年賀はがき」という文字列がサブリミナルな効果を生んで,「年賀状には子どもの写真を使わなければならない」というコントロールを受けているからなんではあるまいかと思ったりするわけでした。
新発田市。というか,どこにでもあるな。
小林佛壇店さんは「正直な店」だということで,もちろんそれを否定しようなどという気は毛頭ないわけなんですけれども。
しかし,ことさらそれを強調するということは,佛壇業界というのはそれほど正直でないお店が多いんであろうかと思ってしまうわけでした。
佛壇店のお世話になるというのもあんまりないのだけれども,通常はどんなウソをつかれているんでありましょうか。そして,正直なお店ではどんな真実が客に伝えられるんでありましょうか。知らなければよかった真実というのもあるかもしれないし。それはここで佛壇を買った人にしかわからないんでした。
白根市。
おそらくは電気工事会社のビル壁面に書かれているキャラクターであります。なんだかちょっとカッコイイ…。
でもちょっと間違うと両手にスタンガン持って誰かを襲おうとしているアブナイやつになってしまうような気もしますけれども。
ちなみに,このビル全体を見るとこんな感じ。
この色使いがなんとも…。そして上の犬はなんなんでありましょうか。まぁなかなか…斬新で…ありますね…。
新潟市。