小ネタ物件28

小ネタ物件28



 さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。
 という,小ネタコーナーの,その28であります。最近,小ネタとはいえ字が多くなってきたなぁ。ちょっと多すぎか?



「即座に正解が言えますか」シリーズ。いやまぁ,別に即座に言えなくても生活には困らないわけですけれども,けっこう時間はかかるんではありますまいか。

 ということで,これはもちろん「絶体」ではなくて「絶対」でありますね。普通に字を書くときには間違わないだろうけど,あらかじめ「絶体」という字を見せられていると,なかなか「絶対」が出てこない。
 しかし,「絶体」てのも,使うのは「絶体絶命」のときくらいだよなぁ。

 新潟市。





 まぁ,熊倉さんの場合にはどうしても熊をマークに持ってきたいところではありますね。でも,熊がヨダレかけをしているとペットが食われてしまいそうであります。ペットならまだしも,飼い主もあぶないかもしれない。
 マークには熊以外を使うという勇気も必要だったかもしれないでありますね。(参考:やぎさん物件

 中条町。



 夜のお店が建ち並ぶ道の一角にある「温泉パブ 桃源郷」。ふと見上げると,カンバンの底面にも「温泉パブ」の文字が。むぅ。この辺の気配りは,さすがであるなぁ。
 表側のカンバンには「新潟不健康ランド」の文字も。ここはかつて「サワァリパーク」というお店もあったところ。ビデオのタイトルなんかもそうだけど,こういう業界ってなんでこう面白いのか。

 新潟市。



 書体にもよりますけれども,「さ」と「ち」というのは左右が反転しているだけなので,こういうノボリなんかでは裏側からでも読めてしまうんでありますね。「る」なんかはひっくり返った文字としてそのまま「る」と読むのに,「さ」は「ち」として読んでしまう。

 ということで,「ぢる蕎麦」と読んでしまうわけであります。ああ,なんかイヤだ…。

 新潟市。