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●バラすとき

アタリはあるのになかなか釣れない。いろいろな問題が考えられます。いろいろな工夫をしてみて下さい。

◆エサが違う

エサを食べてもらうには、魚に不信感を持たれないようにしましょう。春にバッタをエサにしても無理です。真夏にイクラでも難しいかも知れません。また、エサが傷んでいるのかもしれません。付け方や流し方の可能性もあります。

◆アワセが早すぎる

魚がエサをつついているだけかもしれません。アタリの後、3秒くらい待って軽くアワセてみて下さい。あまり強くアワせなくても、渓魚の口はそれほどかたくないので大丈夫です。
イワナの場合は遅すぎても大丈夫ですが、針を飲み込まれます。ヤマメの場合はアワセのタイミングは難しく、遅すぎるとエサを放してしまいます。

◆ハリ先があまい

ハリの先はこまめにチェックしましょう。自分の爪に針先を軽く立てて、滑らないようなら合格です。あまくなっていたら、研ぐか、ハリを交換してしまいましょう。

◆仕掛けをゆるめすぎ

糸のテンションをしっかりと保っておかないと、針をはずされます。糸が切れるのをおそれて、ゆるめているかもしれません。魚に体力を使わせる程度に、しっかりと魚を引いて下さい。

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