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●餌釣りの仕掛け(その2)

渓相や場所によって仕掛けをかえることがあります。
ここでは、ちょっと変わった仕掛けを説明します。

◆ちょうちん仕掛け

薮沢や沢の上にはり出している枝の下を釣りたい時に使う仕掛けです。
仕掛けといっても、ただ仕掛けの長さを短くするだけです。だいたい1m〜2.5mくらいの長さにします。
竿を持つと仕掛けがチョウチンのようにぶら下がります。扱いも楽なので、開けた渓流でも使うことがあります。初心者にもおすすめします。

◆オモリなし仕掛け

カゲロウの成虫などを餌にするときは、水面にエサを流します。もろい餌は水没させるとボロボロになって(泣)しまいます。こんなときはオモリをはずしたほうが、エサが痛みません。ごく小さなガン玉をつけた方が扱いやすいかもしれません。

◆極細仕掛け

本流でスレッカラシの大物を狙う時に使います。竿もラインもそれなりのものが必要です。上級者向けですが、道具やテクニックにこだわる人にはおすすめです。ちなみに私は使ったことがありません(失礼)。

ほかにもいろいろな秘技がありますが、試したことがありません。釣れたらここで紹介するのでお楽しみに。


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