●初めての竿(餌釣り)
ここでは「本流竿」と「渓流竿」に分けました。実際にはハッキリとした区別があるわけではありません。初めて買う人ならば、仕舞い寸法の短い渓流竿をお勧めします。
また、あまり安い竿だと面白くありません。最低でも1万円以上のものをオススメします。一般に高い竿ほど軽いので、竿を支えている腕の疲れ方が違います。また、手に伝わってくる感触が全く違います。有名メーカの竿ならば保証書もついていて間違いないと思います。釣具店では、だいたい定価の20%引きで売っているようです。
ズーム機能がついていると便利かもしれませんが、どうせ少しでも離れて釣ろうと竿を精一杯のばすことが多いので、ついてなくても構いません。
◆本流竿
長さは6m〜10mくらいで、仕舞い寸法が1mくらいのものが一般的です。細い仕掛けに対応した調子になっています。本流でヤマメなどを釣るのに適しています。値段は高めです。
あまり長いものは、竿を支えるのが疲れます。
- ダイワ琥珀POWER零 8.9m 仕舞寸法:118cm 90,000円
- シマノ本流SuperGameSpecial 9.2m 仕舞寸法:122cm 89,000円
◆渓流竿
長さは5m〜7mくらいで、遡行が楽なように、仕舞い寸法が50cm前後と短くなっています。渓流(上流部)や源流部で使用します。値段は5000円くらいから10万円くらいまであります。
「中継」といって仕舞い寸法が70cmくらいのものもあります。感度がよくなるようですが、初めての人にはお勧めしません。
世話人はシマノの渓峰を使っています。値段の割には良い竿です。
- シマノ渓峰ZD 6.1m 仕舞寸法:50cm 29,100円
- ダイワVS琥珀MJ 7.1m 仕舞寸法:56cm 115,000円
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