どんな河川・渓流でも漁協が管理していると思って間違いありません。
釣りをするにはその河川や、地域の遊漁券が必要です。
釣りに行く前にあらかじめ用意しておきましょう。釣具店や渓流の近くの商店などで扱っています。現場で監視員から購入することもできますが、手数料の分だけ割高になりますし、必ず監視員が来てくれるともかぎりません。
有効期間が、1日の「一日券」と1年の「年間券」があります。値段は漁協ごとにまちまちですが、一日券で1000〜2000円位、年間券で4000〜12000円程度です。
これから渓流釣りを始めようと思っている人には一日券をおすすめします。何回か渓流釣りに出かけて、年間券を買った方が安くなるようになってから、年間券を買えばいいでしょう。
遊漁券には釣りの対象となる魚の種類や、取る方法などが書かれています。また、禁漁期間や禁漁区間も決められています。
遠く県外から遠征してくる人たちは、どうやって用意しているのかいつも不思議です。