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●エサはこまめにチェックしよう

エサ釣りの場合は、エサが釣果を左右するといってもいいくらいです。複数人で釣るときは互いにエサの種類を変えてみると、季節やポイントによって、エサの優劣が分かります。試してみてください。

◆エサがちゃんとついているか

仕掛けを流していると、エサがとれてしまうことがあります。ポイントに仕掛けを何回か流したら、エサをみるようにします。
鈎にエサがついているかどうかだけではなく、鈎先がちゃんと出ているかのチェックもします。面倒がらずに、鈎を手にとってみるのがいいです。
ついでに、ほかのことも見ましょう。

ゴミがついてないか?
ハリスやラインが傷ついてないか?
チモト(ラインと鈎の結び目)が緩んでいないか?
また、ガン玉などのおもりによってラインが痛んでいることもあります。

こまめにチェックしていれば、魚がかかったときにも自信をもってやり取りができます。

◆エサが弱ってないか

アタリがあった後は、小さな川虫や、ミミズなどのエサがちぎれていたり、死んでいることがあります。元気のないエサでは喰いが悪くなります。弱ったエサを何回も流してポイントを荒らすよりも、すぐにエサを交換してから、改めて仕掛けを流す方が効果的です。

◆マメにエサはつけ替えよう

魚が釣れた人は、新しいエサに付け替えます。そして、エサの活きがいいので、また魚が釣れます。
魚がつれない人は、同じエサが鈎にずっとついたままです。エサの鮮度が落ちてゆき、いつまでたっても釣れません。

エサが傷んでなくても、同じエサが鈎につきっぱなしなのはオススメできません。アタリがなくても最低30分毎にエサを付け替えた方がいいです。自分だけなかなかつれないと思っている人は心当たりがありませんか。

◆エサの種類を変えてみる

エサの種類を変えてみるのもいいです。世話人的には2種類に分けています。
●ミミズ系:ミミズ、クロカワムシなど
● 虫系 :カワゲラ、バッタ、ブドウ虫など
ミミズ系でダメだったら虫系に換えてみます。逆に虫系でダメなときはミミズ系にします。
お試しください。

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