仕掛けを流していると、エサがとれてしまうことがあります。ポイントに仕掛けを何回か流したら、エサをみるようにします。
鈎にエサがついているかどうかだけではなく、鈎先がちゃんと出ているかのチェックもします。面倒がらずに、鈎を手にとってみるのがいいです。
ついでに、ほかのことも見ましょう。
ゴミがついてないか?
ハリスやラインが傷ついてないか?
チモト(ラインと鈎の結び目)が緩んでいないか?
また、ガン玉などのおもりによってラインが痛んでいることもあります。
こまめにチェックしていれば、魚がかかったときにも自信をもってやり取りができます。
魚が釣れた人は、新しいエサに付け替えます。そして、エサの活きがいいので、また魚が釣れます。
魚がつれない人は、同じエサが鈎にずっとついたままです。エサの鮮度が落ちてゆき、いつまでたっても釣れません。
エサが傷んでなくても、同じエサが鈎につきっぱなしなのはオススメできません。アタリがなくても最低30分毎にエサを付け替えた方がいいです。自分だけなかなかつれないと思っている人は心当たりがありませんか。