他のMacからはちゃんと出力されるのに、自分のMacから出力すると文字がビットマップになってしまうときは「プリンタフォントの有無」を確認してください。新しいプリンタや新しくプリンタにフォントを追加した場合も、かならずチェックしましょう。
Quark3.3の場合 「補助」メニュー　＞「プリンタフォントの有無...」 を選びます。 うまくいかない場合は、プリンタドライバの原因が考えられます。あらかじめ、古い「LaserWriter7.1.2」などを選んでおいてください。
ここで、「プリンタフォント」のところが「無」になっていると、Quarkはプリンタ側にフォントがないと思い込み、ビットマップのスクリーンフォントを送信してしまいます。「検索」ボタンを押すか、「無」を直接クリックして「有」にします。そうすると、スクリーンフォントを使用せずに、プリンタが持っているフォントが使われます。
Quark4.1は新しいプリンタドライバでも大丈夫のようです。「ファイル」メニューから「用紙設定...」を選び、「プリンタフォント」タブを選択すると同様の設定ができます。
これ以外の対策として、Quark3.3では「XTensions」フォルダに入っている「Printer Fonts」エクステンションを外してしまうという方法もあります。

プリンタに入ってないのに、むりやりチェックを入れてプリンタフォントを使おうとすると、エラーの原因になります。