AppleScriptはMacintoshで動くスクリプト言語で、Classic環境のほかMacOSXにも対応しています。動作はExcelなどのマクロに似ているのですが、AppleEventとよばれるプロセス制御に対応しているので、いろいろなアプリケーションを連携させることができるのが大きな特徴になっています。
手始めに、スクリプト編集プログラムで新規スクリプトを作成して、以下のように入力してみてください。
実行すると....
ほら、ちゃんと表示されるでしょう。
次はこれ
なんのことだか、わかりましたか?
じつはこれは、直径が20の円の面積なんです。基本的な四則演算もできるんですね。
Quarkを実行できる環境なら、次のスクリプトも試してください。
tell application "QuarkXPress" to properties
|
「結果」ウインドウになにやらごちゃごちゃとアウトプットされてますね。
さらにスクリプト編集プログラムのファイルメニューから「用語説明を開く...」でQuarkのアプリケーション本体を開くと...
なにやら、いろいろ出てきました。
これはAppleScriptをつかって、これだけQuarkの操作ができるよっ!!てことなんです。すごいですね!!