釣り天国佐渡へようこそ

釣竿を握ったことのあるあなたには是非。そしてまだ未体験のキミにはまたと無いチャンス！さあ、釣りに行こう！
素晴らしいフィールドが展開するこの島は日本全国に誇れる釣り場である。海も川もキレイだし、連れる魚のほとんどがオイシク食べられる。（フグの毒には気を付けて）全天候型の釣り場を有する佐渡ヶ島。
タダで通り過ぎるのはもったいない。日帰りや１泊くらいじゃもの足りない。佐渡の人々と自然と文化とそして魚たちと会話しよう。

桜の季節: もう草木も動物も動き出している。しかし海の中はまだ冷たいんだ。
内海府の堤防でカレイ釣りなんかいいね。渓の魚も活性が上がる頃。（田植え時期のためよくニゴるので注意）小さい魚はリリースしてあげよう。
他にはメバル、アイナメ・・・

梅雨明け: 佐渡の海、山の最初のピーク。何を釣っても気持ちいい。
緑に染まる渓流もよし、磯のクロダイ、メジナも。渚でキス釣りなんかもいいね。佐渡全島が釣り場だ。夜明けの真野弯、両津弯はよく鏡のようになる事がある。
一見の価値あり。

海水浴の夏: 魚も暑さで一休み、若者も魚も夜行性が多くなる。磯や堤防で夜行虫を見ながらの電気ウキ釣り、朝夕の砂浜でキス釣りもいい。
ビールが欲しいね、花火もいいけどゴミは捨てないよね。

フィッシングの秋: さーて秋本番、魚も食べ物もピークを向かえる。釣りを覚えるならズバリこのシーズン。
海は大・中・小の魚でいっぱい。磯は上級者向きだ。岩場と砂地が混ざった堤防がいいね。ウキ釣り、投げ釣り、五目釣り。釣ってよし、食べてよしの楽しい時期だ。（渓流は９月末でオシマイだよ）

荒海の冬: 気温は冷たいけれど、海の中は暖かい（１２月まで）寒くない格好をして出かけよう。
堤防のアジ、磯のメジナ、クロダイ、投げてはアイナメも最盛期だ。水深のある磯、堤防ではイカも釣れるよ。ズバリ魚の味は寒が一番旨い！！
北西風が強くなる事が多く、天気予報を聞いて風裏へまわろう。

釣り迷人のアドバイス: 堤防や磯は以外と足もとに魚（特に根魚）が多いものなんだ。
砂浜は変化のある所がポイント。岩があったり浅くなっている所は急に波が高くなる。ソコだ！
釣れない時はいろいろと手を替えよう。お待ちの釣りはオカ釣りだって釣れないゼ。
ゴミなんて捨てない。持って来た時より軽いんだから。魚達は「ゴミ捨てアングラーの竿には釣られない運動」してるってウワサだぜ。

あと詳しい情報は釣りの山田屋さんを見てみてね。