小ネタ物件37

小ネタ物件37



 さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。
 冬場はもう車に乗るのもイヤなのでホントにごく近所を歩いたりするわけなのだな。まぁ,そういうのが本来の「ご近所」路上観察ファイルなのだけれども。



 これは路上のものではなくて屋内の物件なんですけれども,床にこのような紙が貼られているわけなんでした。
「ここからはかってね!」とは何であるのか。今までは無料だったけれどもこれからは有料だから「ここからは買ってね!」なのか。
 それとも,今まで力をあわせてがんばってきたけど,これからは自分勝手に生きましょうという「ここからは勝手ね!」なのか。

 実はここは調剤薬局の中で,この紙の先の壁には小さな視力検査用紙が貼ってあるんでした。「ここから測ってね!」だったわけなんでした。

 新潟市。




 お菓子処の「ひっ越屋」さんであります。まぁ,昔の屋号をそのままお店の名前にするというのはよくあることで,それによって「さかなやという名の米屋」とか「たばこやという名の薬屋」とかいろいろあることはあるんですけれども。

 この「ひっ越屋」さんは,かつて運送業を営んでいた家なのか,それとも葛飾北斎のように単に引越し大好き人間さんだったのかどうかはわからないんでした。

 新津市。




「トマ」という字を見れば,私としてはもちろん「トマソン」を思い浮かべてしまうわけでありますね。何かゲームをするときにキャラクタの名前をつける場合,だいたいが「トマ」だったりするわけなんでした。

 それほど気になる名前なんだけれども,この駐車場のネーミングは「トマソン」から来てるわけではないのだろうなぁ。
 これで,車が入ることの出来ない駐車場だったりしたらよかったのだけれども,ちゃんと車は入れるようなんでした。

 新潟市。




 むぅ。クックおばさんですか。かなり某オリーブの遺伝子が入っているようではあります。
 お惣菜屋さんだそうですけれども,ホウレン草料理がメインだったりするんであろうかと思ったりするわけでした。

 新潟市。