小ネタ物件29
小ネタ物件29
さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。
という,小ネタコーナーの,その29であります。小ネタにしとくのがもったいないようなのもあるけどもな…。
んー。この「ふくみ菓子」というのがどういうお菓子なのかは知りませんけれども,なんだかちょっと「製造過程の仕上げ段階で菓子職人が自らの口に含み満遍なく唾液を浸透させた上で真空包装する」というようなお菓子を想像してしまったりするわけでした。しないか。
新津市。
なにやらふたりで後ろを向いていじけている自動販売機。もうお役御免になったのか。
でも販売機の正面には窓があるようだから,ひょっとするとこの小屋だけから買うことのできる「俺専用販売機」なのかもしれない。
あるいは,この部屋の住人がかつて雪の日に売れ残ったカサをかけてあげた販売機が,その恩返しにやってきて部屋を覗き込んでいるところなのかもしれない。
新津市。
歩いていてふと目に入った大きな黒猫。
かと思ったら,あの工事用のコーンを黒く塗ったものだったようなんでした。んー。この耳のあたりの形とか特に背中のラインあたりがなんとも味を出しております。
五泉市。
まったくもっておかしなところはないわけでありますけれども。
ただ,この「品田」という名前というか文字は,几帳面に四角形のみで構成されているんでありますね。それはまさしくタイルの形。
そういう文字は,あと「口」と「日」に「目」とか「冒」とか「昌」とか「晶」くらいか。まだある?
まぁその組み合わせで名字になりそうなのは「田口」さんあたりか? でも四角形の数は「品田」さんの方が多いな。
そんなわけで,全国の品田さんの天職はタイル屋さんなのではないかと思ったりしたわけなんでした。
長岡市。