小ネタ物件25

小ネタ物件25



 さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。
 という,小ネタコーナーの,その25であります。もう25か…。



「感冒 ユイツ」。感冒に効く薬はこれが唯一であるということか。最初見たときは「コイツ」と読んでしまって,「感冒にはコイツが効くんだぜ!」なのかと思ったのだけども,そんなのも実際にありそうではあるな。

 寺泊町。





 「ユイツ」のとなりには「こりと痛みに ロイヒ膏」もあったんでした。広い範囲の痛みをやわらげるという意味で「広い」を業界読みしたのかと思ったら,「ロ」は「ロートエキス」,「イ」は「イクタモール」,「ヒ」は「ヒノキチオール」の頭文字だそうな。んー。面白いんやらつまらないんやら。

 寺泊町。



 えー,「まだらのひもの」であります。商品名は「開き真鱈」ですが。ひものと言ってもいいかと。
 シャーロック・ホームズのシリーズに「まだらのひも」というのがあって,ホームズのパロディをやろうとすると必ず出てくるものではないかと思われるですね。
「まだらのひも」は子供のころ読んだような気がするけれども,どんなんだったか。「踊る人形」は憶えてるのだけどもな。

 新潟市。



 バスカードやたばこ,たからくじも売ってるおみやげ品店。一枚100円の宝くじと一枚200円の「スクラッくじ」を売ってるようなんでした。

 むぅ。「スクラッくじ」は果たしてケズリスくんの「スクラッチくじ」なのかどうか。ひょっとすると「スクラップくじ」かもしれない。すでに抽選の終わったハズレくじ。そんなのを一枚200円で買ったら悲しいなぁ。
「スプラッタくじ」てのもヤだな。あたるとジェイソンがやってくる。
「バケラッタくじ」はかわいいかもしれない。「ラッ」しかあってないぞ。

 新潟市。