要注意物件
要注意物件
カーブミラーにはだいたい「↑注意」というプレートがついているわけで,「この鏡に映る道路の状況をよく見て通行しなさい」と注意を促されているわけなんでした。
で,このカーブミラー。どうやらヒビでもはいったらしく,ガムテープか何かで補修してあるんですね。もちろんこのミラーにも「↑注意」はついているんだけれども,これが何だか「このミラーは割れていて危険なので近づくときは注意してください」という意味もふまえているようでおかしいんでした。
しかし,こんな風に補修されてても,ホントに道路を映してくれているのかどうか,ちょっと不安になるですね。万華鏡でも見るように,あらぬ方向を映しているんではないかと一瞬思ってしまう。
それにしても,こんな高いところにあるミラーがなんで壊れるんだか。そしてこのズサンな直し方でいいのかどうか。
まあとにかく注意を促すのがカーブミラーの役割であるわけなんですけれども,カーブミラーを正面からみるとこうなるんでありますね。
「朝からカメラ持ってキョロキョロしながら街を歩いてる人間には注意しなさい」ということでありましょうか。ごめんなさい。
通常は「注意」と書かれてるカーブミラーだけれども,どこかに「警告」とか「指導」とか「有効」とか「技あり」とか書かれてるのがないもんか。「一本」のカーブミラーを見るとその場で負けになるのね。何の話だ。
上は新潟市・本町7あたり。
下は新潟市・早川町3あたり。いや「あたり」っていうか,地名が写りこんでるけれども。