フリフリ物件
フリフリ物件
何度も言ってることだけれども,私は街を歩くときには,神社をまわりながら歩くわけなんでした。「新潟市神社踏破計画」はもう1年も更新してないけれども。
でも「ただ単に神社へ行ってみる」だけなので特に神社について詳しいわけでもなくて,知識もなければ作法も全然知らなかったりするんでした。お参りも「二拝二拍手一拝」くらいはするけれども他は知らないし。あの「ガラガラ」はいつ鳴らせばいいのかとかお賽銭はいつ入れるのかとかも,ホントのところは知らない。テキトーにやってるけれども。
手水なんかはもちろんつかったことないんでした。
で,その「手水のつかいかた」というのが書いてあったんだけれども,なぜモデルがフリフリの服着た女の子なんだろうと,思ってしまうわけなんでした。ちょっと違和感があるかなと。
まぁ女の子はいいんだけれども,もうちょっと普段着っぽいとか和服着てるとかでもよさそうな。七五三…でもなさそうだし。
しかし,実際にこんなカッコした女の子がひとりできちんと手水をつかってお参りしてるところに遭遇したら,なんかちょっとコワイ感じがするなぁ。そんなこともないか。
上手な絵ではありますね。この「手水のつかいかた」は他の神社でも見たことがあるから,各神社に配られてるものなんだろうなぁ。特に,延喜式に載ってるような古い神社でよく見るような気がする。
他にもいろんなハウツーものもあるのかもしれない。「正しい丑の刻参りの仕方」とか。楳図かずお風のリアルな絵で。
和島村・島崎あたり。