ドウシタ物件

ドウシタ物件


 いやこれはもう,ヒネリもなにもなく,タイトルのままでありますね。
「ドウシテドウシタデンキナノダ?」と,ネタを考える時にはすでにネタになってしまっているという,恐るべき物件。

 名字が「ドウシタ」なんだろうけどなぁ。堂下とか…か? もしそうだとすると,子どもの頃はからかわれたんだろうなぁ。絶対「堂下,どうした?」なんて,ことあるごとに言われて。
 でも「どうした」という言葉は一般的によく使われるわけで,使わざるをえないケースも多々あって,それは深刻なケースが多いと思われるわけでありますね。体調が悪い時とか。でも先生に「具合が悪いんですけど…」と言うと先生も思わず「どうした?」と言ってしまうわけで,言った先生がおかしくなって吹き出してしまうんではないかと思われるんでした。
 で,考えすぎる先生だと「どうした」と言っちゃいけないとばっかり考えてて,つい「いかがなすった」なんて口走ってしまってさらに爆笑してしまうことがあったりしたんではないかと思うんでした。ないか。

 しかしまぁ,店名をあえて「ドウシタデンキ」としているわけだから,逆に名前を利用しようとしているわけでありますね。「堂下電器」とかにすれば目立たないのに。つまりは吹っ切れたと。いや最初から気になんかしてないのかもしれないけれども。

 白根市。