矯正物件

矯正物件


 以前にも何度か触れておりますけれども,私が路上観察として歩く場合は,神社から神社へと歩いたりするわけなんでした。特に,初めて歩く街の場合は,そういうパターンになるわけでありますね。
 地図で商店街と神社の大雑把な位置を調べておいて,神社を探しながら周辺を歩くというパターン。
 それはやはり路上観察に商店街ははずせないところだし,こま犬もチェックしておきたいということからなんでした。神社周辺には面白い町並みが残っていたりするということもあるし。

 で,写真のこま犬は,新潟市の隣にある亀田町を歩いたときに写したもの。
 新潟市外なんで「神社踏破計画」には入れてませんけれども,亀田の「諏訪神社」のもの。最近代替わりをしたようで台座に比べてかなり新しいのがちょっと残念だけれども,いわゆる「量産型無個性タイプ」でなく大きく立派なのが少しうれしかったりするのでした。

 で,この阿形のこま犬。玉をくわえた構え型なんだけれども,この開いた口がふさがるのかどうか,ひとごとながら気になったりするのでした。

 玉がなかったとしても,このキバの噛み合わせはどうなんであろうかと。少し矯正でもした方がいいんではなかろうかと思ったりするわけなんでした。


 こちらは,それに関連して某矯正歯科医院のカンバン。某になってないな。
 ホントは腕はいいのかもしれないけれども,なんだかちょっと不安を覚えてしまうわけでありますね。なんだか不器用そうで。まずカンバンを矯正すべきではないかと。いや,ホントに腕はいいのかもしれないですけどもね。行ったことないからわからないけど。

こま犬は亀田町稲葉2,諏訪神社内。
カンバンは東大通1,新潟駅前。