廃車物件

廃車物件


 田んぼわきに置かれた,年代物の2台の車。私はあんまり車に詳しくないんでわかりませんけれども,30年やそこらは経ってそうでありますね。

 しかし,この車はなんでここに置かれてるんだろう。比較的新しそうな用水路の上に石の板を渡して,そこにのせているわけだから,あえてここに置いてるんだろうし。
 これだけボロボロだと,農作業の休憩所にもなりそうにない。「人がいるぞ」ということを鳥に示す,かかしの役目をしているのか。それにしては,右の方からカラスが近づいてきてるし。
 もし,これがまだ動くんだとしたらスゴイけどなぁ。ドライブすれば注目浴びそう。途中で分解してしまうかもしれないけど。

 そういや,南先生(ど根性ガエル)のブロラン号てのはこんな車ではなかったかな。あれも30年くらい前の漫画だったと思うけれども。
 しかし,私が子どもの頃はまだオート三輪が走ってたのだよなぁ。バスの方向指示機も電気ではなくて板がカコンと出てくるやつだったし。いやもうオボロゲな記憶なんだけれども。


車越しにビッグスワンを望む。白いから見えないけど。


 長潟あたり。新潟スタジアム・ビッグスワン近く。