副将軍物件
副将軍物件
最近(でもないか)は「公園デビュー」なんて言葉もあって,子どもが外に出られるようになると,まず母子で公園へ行くわけでありますね。子どもにとっては,そこが初めての「社会」になると。
そして,その中で色々なこと,学校で習う以前の基本的なことを潜在意識の中に植え付けていくんであろうと思われるわけなんでした。
で,この公園ではペリカン(と思われる)が口を開けて子どもたちを待っていてくれるわけなんでした。
が,この口のほうの水飲み口はまぁいいとして,後ろの蛇口はいかがなものかと思ってしまうわけでありますね。もうこれは完全に「先の副将軍であるご隠居さま」あたりに位置しているんではないかと。何か褐色の液体が漏れ出ているようだし。
まぁ,水を飲むほうでなくてよかったような気もするけれども,それでもここで水を飲んだり手を洗ったりするんだろうし。
ということで,この公園でデビューした子どもたちは,他者の下半身から出る排泄物を我が身に受けることに喜びを感じるという,キューバの権力者の名前みたいな趣味を潜在的に持ってしまうんではないかという危惧を覚えてしまったりするのでした。覚えないか。
私は子どもの頃,近所に公園というのはなかったのですけどもね。狭い路地やお寺の境内で遊んでたりしていた。墓場も遊び場。
しかし,子どもの頃遊んでいた空き地というのは,大人になって行ってみると狭いもんでありますね。子どもの頃は,すごく広いところだったのに。そんな,体の大きさが10倍になったわけでもないのだけど。
子どもというのは,有限のものを無限にとらえることができるのかもしれないなぁ。などと思ったりして。
あ。なんか物件の割に叙情派のコメントだ。
上所2あたり。