あたたた物件

あたたた物件


 これはもう,ある範囲の世代であれば「あたたたたたたたた」を必ず連想してしまう名前でありますね。しかも「北斗流」という「流派」だし。ただし,いけばな教室でありますが。

 でも,いけばなとはいえ,やはりケンシロウがあのかっこうで畳に正座して「あたたたたたたたた」と奇声を発しながら花を生けてるのを想像してしまうのでした。
 一瞬にして剣山の針一本一本すべてに花を生ける「北斗百烈刺」とか。花の秘孔(あるのか?)を突いてしおれた花をよみがえらせるとか。でもちょっと間違うと花が爆発したり。

 で,やはりどこかに敵対する「南斗流」があるんだろうなぁ。こちらはやけに切れ味のスルドイ花の生け方をするところで,6人の師範代がいたりするのかもしれない。
 さらに,北斗流伝承者には実は世界制覇を狙う兄がいて…という展開になっていくのかもしれない。どうやっていけばなで世界制覇するのか知らないけれども。

 しかし,一子相伝のはずなのに教室を開いていいのか…という気もするなぁ。
 なんて,今回は元ネタを知らん人にはワケがわからなかったかもしれない。そゆ人いるかな?いたらゴメンナサイ。

 まっったく関係ないけど,芥川龍之介に「あばばばば」って作品があるですね。ふざけた話なのかと思うと全然そうじゃない。ホントにまっったく関係ないな。

 営所通か西堀通5あたり。