新年25物件



 さて、新年であります。巳年であります。令和7年であります。一応新年物件というのを毎年やっているので、今年もやるわけでした。
 と言ってもそうそう新年がらみのネタがあるもんでもないし、ヘビがその辺ニョロニョロしてたりするほどのイナカに住んでいるわけでもないんでした。いやたまにいたりしますけれども。

 特に新年ネタがなければやらなきゃいいようなもんですけれども、今回も一応1月1日当日に歩いて撮った物件ということでまいります。と思いましたけれども、今年も諸般の事情により周辺で前に撮ってあった物件をお送りします。更新だけは1月1日当日。

 ということで、まとまりがなくネタ的にもあんまり面白くないのはご容赦いただきたいわけであります。まとまりは常時ありませんが。
 以上、例によって昨年からほぼコピペ。一部修正。

 ということでまず上の写真は,今年の日和山住吉神社であります。これももう恒例になっております。方角石の巳も添えて。
 今年の元日は小雨から曇りそして晴れ。新潟としては「すごくいい天気」と言えるレベル。これはありがたい。

 今年の物件も、以前に物件にしているものも含めてお送りいたします。SNSにあげていたりもするので、もはや前に物件にしたかどうかの記憶も怪しい。ただ、今年は巳年ということでヘビっぽい(だろうか)矢印を中心にお送りします。


 新潟市中心部の大きな郵便局に掲げられた矢印であります。あたかも3代のヘビが列を組んでニョロニョロしているようであります。そうでもないか。

 徐々に大きくなってくる矢印は「ほらほら、こっちだこっち」と急かされているかのようなんでした。あるいは、遠近法を使ったなんらかのエフェクトを狙っているのか。効果は現れていませんけれども。

「駐輪場はあちらです」というのは「ここには駐輪するな」という意図だと思われますけれども、助詞の「は」を大きくしているあたり、書いた人の口調がわかりそうなんでした。


 本町市場へ行こうとしたときに、このカンバンを見て行き着くことができるかどうかわからないんでした。
 まぁ、おそらくは真ん中の矢印がイタズラされているのであって、右へ進めば着けるはずなんですけれども。
 それとも、一歩進んで一歩さがってまた一歩進むという、チーター的歩行法で進む必要があるんでありましょうか。ワンツーワンツー。

 あるいは、右ボタン左ボタン右ボタンを押すという隠しコマンドを入力しないと市場に入れないという、隠し市場だったりするんでありましょうか。


 この先には少なくとも二本の道路があって、左に道路があったとしてもそっちには行けませんよ。直進したとしても結局右折しかできないんだからねっ。
 というようなことが読み取れる標識ではありますけれども、上の方の矢印がぐにょんと曲がっていてちょっと特徴的なんでした。

 まるで、一旦飛び上がって着地するみたいなアクロバティックな運転が必要な感じがしてしまうところであります。マッハ号でAボタンを押さないといけないんでありましょうか。あれはジャンプ用の装置じゃなくて、ジャッキなんでありますけれども。
 しかし、どちらの道へ行っても同じ場所に着いてしまような感じであります。


 実際の道路はすぐに道路が二股に分かれていて、離れていくんでありますけれども。標識のあるのは、上の地図の赤丸のところであります。


 一方通行の道路に掲げられた標識であります。「大事なことなので3回言う」という姿勢でありましょうか。
 しかし、この一方通行の標識が三段に重なっているというのは、他ではあんまり見ないものなんではないかと思うところであります。

 この標識は某コンビニの出口に面した道路に掲げられているものなんでした。一方通行だけど二車線あるということで、わかりにくいのも確かではあるんですけれども、ここまで重ねるものかと思ってしまうでありますね。


 で、その3回言っただけでは足りないのか、お店の方でも独自に右折禁止のカンバンを出しているんでした。
 どれだけ苦情が行ったんでありましょうか。あるいは、このカンバンが作られたけど効果がないので標識が三段になる状況になったのか。

 まぁ、なにはともあれ今年はヘビのように前に向かって進んでいきたいものでありますね。(テキトーな締め)

 すべて新潟市中央区。