新年24物件



 さて,新年であります。辰年であります。令和6年であります。一応新年物件というのを毎年やっているので,今年もやるわけでした。
 と言ってもそうそう新年がらみのネタがあるもんでもないし,龍がその辺ニョロニョロしてたりドラゴンが火を吹いてたりするわけでもないんでした。してたらそれはもう異世界転生であります。

 特に新年ネタがなければやらなきゃいいようなもんですけれども,今回も一応1月1日当日に歩いて撮った物件ということでまいります。と思いましたけれども、今年も諸般の事情により周辺で前に撮ってあった物件をお送りします。更新だけは1月1日当日。

 ということで,まとまりがなくネタ的にもあんまり面白くないのはご容赦いただきたいわけであります。まとまりは常時ありませんが。
 以上,例によって昨年からほぼコピペ。一部修正。

 ということでまず上の写真は,今年の日和山住吉神社であります。これももう恒例になっております。
 今年の元日は曇り。たまに小雨やアラレ。新潟としては「いい天気」と言えるレベル。これはありがたい。
 今年の物件も、以前に物件にしているものも含めてお送りいたします。もはや前に物件にしたかどうかの記憶も怪しい。以前は写真を見るとそのときの情景まで思い出せたものなのに。それはともかく。


 比較的大きな道幅である道路の歩道を歩いていると見かける恵比寿様であります。おそらく。
 おそらく、というのも、恵比寿様というと必ず持っていると言っていいアイテムを持っていないんでした。それは釣り竿でありますね。だいたいは、釣り竿を持って鯛を抱えたような姿で描かれていることが多いようであります。


 こんな感じで。写真がよく見えていなくて申し訳ないでありますけれども。
「獲ったどー!」と立ち上がって釣り竿を突き上げている恵比寿像というのも珍しい感じはしますけれども。
 最初の恵比寿像も、右手は何か握っていたようなので、釣り竿は脱着可能になっていたんでありましょうか。


 これは「ドカベンストリート」にあるドカベン・岩鬼像。
 岩鬼の必須アイテムといえばくわえた葉っぱでありますけれども、この像の葉っぱは何度も折られたり盗られたりしたらしく脱着式になっているんでした。件の恵比寿像も同じように何か被害があって脱着式になっているんでありましょうか。


 こちらはさるお店でありますけれども、看板建築のようになっているんでした。
 ちょっとカワイイのは、真ん中のとんがりでありますね。うしろにある家屋の屋根の分、ちょっと飛び出しているんでした。設計をちょっと間違えてしまったのか計算の上なのかわかりませんけれども、いい感じであります。


 

 人が歩くのが精一杯で、車は通れないような細い小路にドアがあり、その両脇には「左←私道」「右→国道」と書かれているんでした。
 いったい誰に向けて書かれた案内なのか。これを必要とするような事態があったのかどうか。不明なんでした。

 そもそも、このあたりに国道というのは通っておらず、矢印を信じて国道に向かったとしてもどこに国道があるのかさらに迷ってしまいそうな場所であります。私道の方はこの道路自体が「ああ、ここ私道なんだろうな」という細さのところではありますが。

 左へ行くと私道、右へ行くと国道。ではドアの向こうは何に通じているのか。ドラゴンの舞う異世界でありましょうか。

 すべて新潟市中央区。