新年22物件



 さて,新年であります。寅年であります。令和4年であります。一応新年物件というのを毎年やっているので,今年もやるわけでした。
 と言ってもそうそう新年がらみのネタがあるもんでもないし,トラがその辺でガオガオしてたりするわけでもないんでした。そういう地域もあるかもしれませんが。いや、無いか。少なくとも日本では。

 特に新年ネタがなければやらなきゃいいようなもんですけれども,今回も一応1月1日当日に歩いて撮った物件ということでまいります。と思いましたけれども、諸般の事情により周辺で前に撮ってあった物件をお送りします。そして今年も更新だけは1月1日当日。

 ということで,まとまりがなくネタ的にもあんまり面白くないのはご容赦いただきたいわけであります。まとまりは常時ありませんが。
 以上,例によって昨年からほぼコピペ。一部修正。

 ということでまず上の写真は,今年の日和山住吉神社であります。これももう恒例になっております。
 神社自体は変わりありませんけれども,この五合目にあるその名も日和山五合目カフェは新潟人のみならず全国各地の街歩き人の基地になっているんでした。もちろん今年もお世話になりたい…けれども現在は営業休止中であります。
 手前の絵馬はパソコンで水転写シールを使ってプリントした,ひよりちゃんであります。この子を主人公(というかヒロインか?)とした素人ラノベも書いております。アマゾンKDPで電書やペーパーバックが出てるので検索をどうぞ。
 最後以外去年のコピペ。


 ではここから物件。
 なんだか例の猫型ロボットみたいなのがブロック塀の方を向いて黄昏れているみたいなんでした。どうしたのか。メガネ少年とケンカでもしたのか。早く仲直りしてほしいもんであります。
 しかし、このサイズのロボットにしろ生き物にしろ、そういったモノが実際に存在したとしたら、ちょっと怖い感じがするでありますね。
 ウルトラマンとか仮面ライダーとかも、正義の味方だとわかってなかったら怖いんだろうなぁ。


 こちらはさる駐車場であります。「だから赤で書くなとあれほど」物件でありますね。
「契約者以外」の下にはおそらく「駐車禁止」と書かれていると思われますけれども、それが褪色してしまっているので「ここは契約者以外の方のための駐車スペースです」と受け取られかねないようになっているんでした。だとしたら、とても太っ腹なオーナーであります。


 室外機を囲むように椅子が設置されていて、これは「室外機を囲んで愛でる会」の会場なのかと思ってしまうんでした。室外機を路上観察対象とする人も少なからずいるし。
 あるいは、普通に会議をするスペースなんでありましょうか。これを書いている令和4年正月の時点ではまだコロナ禍も終わっていないので、密を避けるために外で会議をすることになっているのかもしれないんでした。寒いのでせめて室外機で暖を取ろうとしていたりするのかどうか。


 こちらはまぁ、単純に形が面白いなと思っただけなんでありますけれども、枝をバッサリと切ってしまった樹木だと思われるんでした。
 ちょうど手のような感じになっているなぁ、と。指が6本ですけれども。
 しかし、こんなに平たく枝ができるものなんでありましょうか。枝がどのように広がっていたのか興味のあるところであります。


 こちらは、花が咲いているので見ていってくれというカンバンであります。
 こういうケースだと、入って見てもらいたいのは人間だけで、犬や猫は入れるなと言われるのが普通なわけでありますけれども、ここでは「犬・猫・歓迎」ということなんでした。
 犬の場合は、飼い主に対して「散歩の途中でも見ていって」ということになりそうですけれども、猫は勝手に入ってくるわけで、猫自身に対して言っているみたいであります。
 このカンバン主は、ホントに人間でも犬でも猫でもいいから見ていってほしいんでありますね。トラが来ても歓迎してくれそうであるんでした。

 すべて新潟市中央区。