ひとこと物件54


 物件について書かんでもいいことをぐだぐだと書いているというのが当サイトの特徴のひとつでありますけれども,たまにひとことで終わらせるのもよいかなと,いう感じのものが「ひとこと物件」であります。

 実際はFacebookなどに載せた写真の再掲が多くなりますけれども。あちらとこちらでは見られる層が違うような気がするので,こちらでも有効活用しようかということなんでした。
 うちの物件を好んでくれる(うだうだと余計なことばかり妄想しているのが好きな)人には物足りないかもしれないけれども。

 もう何をして「ひとこと物件」なのかわからないのでそろそろ変えようかなと思うけれどもまぁいいかとも思う今日この頃。




 さる会社のカンバンであります。パッと見て厳格でいかめしそうな感じのするカンバンなわけですけれども、声に出して読んでみると印象がまったく変わってしまうんでした。はい。読んでみましょう。

 なかよしせいさくしょ。

 この会社に一歩足を踏み入れると、社長からバイトまでみんなが和気あいあいとキャッキャウフフと笑いながら仕事をしている。そんな光景が目に浮かんでくるんでした。
 いや、ホントにそうなのかどうかはわかりませんけれども。ギスギスした人間関係が織りなされていたりするのかもしれませんけれども。

 一度、電話をしてみたいところでありますね。「はい。なかよしせいさくしょです」というのを聞いてみたい。「ちゅうかんばせいさくしょです」とか言われたら、すこしショックでありますけれども。

 新潟市東区。




 少しお安めの、チェーンの床屋さんであります。とは言っても最近は値段も上がってる気がしますけれども。それはともかく。
 お店の前には「ざるそば始めました」「ひつまぶしざるそばセット」などのノボリが並んでいるんでした。

「散髪しながらそばを食べられる」のは昨今のタイムパフォーマンス的傾向からすると流行りなのかもしれませんけれども、どうしても髪の毛の混じったそばを食うはめになってしまうんではないかと思ってしまうわけでした。

 もちろんそれは冗談であって、この建物には床屋さんとそば屋さんが入っていて、そば屋さんは奥の方にあるようなんでした。
 そば屋さんとしては本当なら道路に面したところに出店したかったでしょうけれどもできなくて、ノボリだけ出させてもらってるんでありましょうか。

 そばを食べるつもりで床屋さんに入ってくるお客が来ないことを祈るばかりでありますね。
 あるいは、床屋さんも「ひまつぶしざるそばカット」とか新規カットを開発すべきでありましょうか。

 新潟市東区。




 さるお宅の生垣にくくられていた、プラスチックトレーに書かれたカンバンであります。
「紙 テッシュ、名、すてるな!」
とのことなんでした。

 生垣にゴミを捨てられるというのは腹の立つところであります。怒るのは当然だしカンバンを設置するのも無理からぬところなんでした。
 しかし、紙、テッシュはいいとして、「名」をすてるなというのはどういうことでありましょうか。ここに「名」をすてる人というのがいたんでありましょうか。誰が、どうやって捨てるのか。

 他人の家にゴミを捨てるような行為は、自らの名を捨てるようなことであるから、そのようなことはするなということだったりするんでありましょうか。

 あるいは、この家の主人は特殊な能力者であって、某ジブリアニメのお婆さんのように名前を奪うことができたりするのかもしれない。ゴミを捨てると名前を奪ってしまうぞ! ということなのかもしれないんでした。しれなくないか。

 新潟市中央区。



 

 どちらも、同じ駐車場の車止めに貼られたプレートであります。かたや「ウイルス」さま、かたや「細菌」さま専用の駐車場であるようなんでした。

 いまや、ウイルスや細菌も車に乗ったりするんでありましょうか。
 彼ら(と言うのか)はハンドルに手が届くのか、ブレーキやアクセルに足が届くのか、そもそも手や足があるのかという疑問もありますけれども。

 あるいは車のサイズがそれなりに小さくて、この写真にも写っているけど見えないだけなんでありましょうか。それなら駐車場も必要あるのかどうか。でも勝手に停めておくと警察に切符切られたりするのか。違反を見つける警察もタイヘンそうではありますが。

 ということではもちろんなくて、この近くに大学病院および大学医学部があるので、その絡みのような気がするところではあります。
 でももしかしたら、本当にウイルスさま専用の自動車がすでに開発されていて、普通の人間が知らないだけで小さな車がたくさんいたりするのかもしれないでありますね。しれなくないか。

 新潟市中央区。