新年21物件



 さて,新年であります。牛年であります。令和3年であります。一応新年物件というのを毎年やっているので,今年もやるわけでした。
 と言ってもそうそう新年がらみのネタがあるもんでもないし,ウシがその辺でモーモーしてたりするわけでもないんでした。そういう地域もあるかもしれませんが。新潟市はそこまでイナカではないので。

 特に新年ネタがなければやらなきゃいいようなもんですけれども,今回も一応1月1日当日に歩いて撮った物件ということでまいります。と思いましたけれども、今年は雪があったりするので周辺で前に撮ってあった物件をお送りします。そして今年も更新だけは1月1日当日。

 ということで,まとまりがなくネタ的にもあんまり面白くないのはご容赦いただきたいわけであります。まとまりは常時ありませんが。
 以上,例によって昨年からほぼコピペ。一部修正。

 ということでまず上の写真は,今年の日和山住吉神社であります。これももう恒例になっております。
 神社自体は変わりありませんけれども,この五合目にあるその名も日和山五合目カフェは新潟人のみならず全国各地の街歩き人の基地になっているんでした。もちろん今年もお世話になります。
 手前の絵馬はパソコンで水転写シールを使ってプリントした,ひよりちゃんであります。この子を主人公(というかヒロインか?)とした素人ラノベも書いております。
 最後以外去年のコピペ。


 ではここから物件。

 私は毎年元日に、日和山住吉神社だけでなく新潟市下町(しもまちと読む)の神社を巡っているんでした。
 ここは、そのうちのひとつ、湊稲荷神社。「まわるこま犬」で比較的知られた神社であります。

 その入口に置かれた鉢。と、そこから伸びた木であります。これがどういう意図で置かれているのかよくわかりませんけれども、ちょっと結ばれたおみくじが重そうだなと、思ってしまうわけでした。
 人気の神社なので、おみくじを結ぶ枝が足りなくてあえて置いてあるのか、普通に育てている木に結ばれてしまっているのか。

 まぁどちらでもいいんでありますけれども、あと数十年したらこの木が大木になって、一番上におみくじが結ばれているという風景が見られるんであろうかと夢想してしまうところなんでした。

 あるいは、これはおみくじを栽培しているのか。全国の神社に置かれているおみくじというのはこうやって木になるもので、栽培して出荷されているんでありましょうか。


 こちらはさるお宅の玄関階段に現れたものであります。
 なんだか、トキを思わせるシルエットなんでした。緑色ですけれども。

 新潟県民にとっては非常に馴染みのある鳥である朱鷺でありますけれども、他県の人にとってどうなのか。学名ニッポニア・ニッポンということであるし有名ではあると思いますけれども、その中にいるとよくわからないんでした。
 
 そういえば、新潟には「アイビス」と名のついたマンションやら店やらがあって、そういう不動産関係の単語で全国にあるのかなと思っていたんですけれども、それが朱鷺のことだわかったのは大人になってからのことなんでした。「アイビス」名の建物って県外にもあるんでありましょうか。


 これはもう、単に造形がオモシロかったものであります。
「ももんがぁっ」とか言って人を驚かせているような感じで。
 外国の樹木のおばけなんかにこんなのがいそうであります。


 こちらは普通の駐車場であります。4番もあるので、そういうのは気にしないオーナーさんなんでありましょうか。
 ただ、気になるのは「1」でありますね。
 なぜ上のハネというか書き出しの部分が普通と逆なのか。間違いだとしたら、どうやると間違えられるのか。
 ひょっとすると、こういう書き方をすると魔除けになるとか、4番の縁起悪さを相殺するとか、そういうのがあったりするんでありましょうか。ないか。

 すべて新潟市中央区。