ひとこと物件38
物件について書かんでもいいことをぐだぐだと書いているというのが当サイトの特徴のひとつでありますけれども,たまにひとことで終わらせるのもよいかなと,いう感じのものが「ひとこと物件」であります。
実際はFacebookなどに載せた写真の再掲が多くなりますけれども。あちらとこちらでは見られる層が違うような気がするので,こちらでも有効活用しようかということなんでした。
うちの物件を好んでくれる(うだうだと余計なことばかり妄想しているのが好きな)人には物足りないかもしれないけれども。
思い出したようにやってくる、ひとこと物件。
今回も雑多にお送りします。
工事現場では、オジギビトと呼ばれる絵の人たちが日夜謝り続けているんでした。
こちらでも、なにやら作業中ということで謝っているような気がするわけであります。
しかし、このカンバンではそのオジギビトに赤丸斜線がかぶせてあるんでした。
赤丸斜線が「何か」にかぶせてある場合、その「何か」を禁止するという意味合いであることが多いでありますね。
ということは、この場合は「謝罪を禁止する」ということでありましょうか。
ここで謝ってはいけない。どんなに申し訳ないと思っても。それは意外と大変なことなんではないかと、思ってしまうところであります。
世の貴族様は、心で涙を流しながらふんぞり返っているのかもしれないんでした。日本に貴族様っているのかどうか知りませんけれども。
新潟市東区。
下に郵便マークと思われる記号があるので、ポストであると思われるんでした。
ただ、上の方に書かれている文字(なのか)が気になるところであります。
これはやはり「AV」と書かれているんでありましょうか。
すると、これは「AV」を入れるためのポストなんでありましょうか。
AVというのにも色々あるような気はするところでありますけれども、一番に思い浮かべてしまうのは、やはり「男の夢」的なアレでありましょうか。毎日、ここに男の夢が投函されるんでありましょうか。
あるいは、色が白いからこれは「白ポスト」というものなんでありましょうか。有害図書を入れるためのものでありますね。まぁ、どちらにしても同じことなのかもしれませんけれども。
新発田市。
これは、高野ガスさんの社有車のようであります。地元ではよく見かけられるものではあるんでした。
ただ、この車の場合は車のエンブレムが間に入ってしまうことにより「TAKANSO GAS」となっているわけでした。
エンブレムがアルファベット一文字じゃなければ問題なかったと思われますけれども、そうであったためにタカンソガスになってしまったようなんでした。
新潟市中央区。
犬フンカンバンであります。
これはもう、ただ鑑賞していてもいいような、素晴らしい出来でありますね。犬といい飼い主といい文字といい草といい、芸術作品を見ているようなんでした。言い過ぎかもしれませんけれども。
そして「犬の散歩中にフンをしたらあとしまつをしましょう」ということであります。
この場合、フンをしたのは誰かという疑問がわいてくるんでした。
まぁ、別に飼い主がフンをしたとしても、あとしまつをするなら問題ないとは思いますけれども。あるか。
新発田市。