円錐物件
今回は一部を除き短めにパイロン関係。
まずは白いパイロン。「いび気功整体院」さん所有のものらしいんでした。
もちろん、いびさんが経営しておられる気功整体院なんでしょうけれども、パッと見たときにやはり「いびき」で区切ってしまうのはしょうがないところであるような気がするわけでした。
ちなみに漢字では「鼾」だけれども、鼻が干されるのか？
でもまぁ、施術してもらうとぐっすり眠れそうな気もするところではあります。
新潟市中央区。
こちらの主役は壁の出っ張りであります。なぜここに突然出てきているのか。しかもマス目つきで、昔のワイヤーフレームＣＧのように立体感を強調しているかのようなんでした。
その唐突な出現に、丸っぽい送水口と三角のパイロンが「なぁ、アレなんだと思う？」とかひそひそと話をしているような感じなんでした。
丸三角四角のいいチームにはなりそうですけれども。
新潟市中央区。
マンションの入口に立てられていた一組のパイロンであります。上の方に何かあるのか「天上注意願います」と書かれているんでした。
特におかしくはないわけでありますけれども「天上」というとなんだかお空の上、天の国みたいな感じもしてくるんでした。天上界と地獄界が戦っていたりするんでありましょうか。
上から何かが落ちてくるにしても、はるか天の上から落ちてくるとなるともうタイヘンそうであります。
新潟市中央区。
こちらはだだっ広い公園の一隅でありますけれども、なにやら「閉鎖」をしているようなんでした。
しかし、何をどの方向に閉鎖しているのかわからないんでした。
そんなようなことでこの写真をＳＮＳにアップしていたら「擬人化するとどうなりますかね」という流れになって書いたレスがこちら。
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正義のヒーロー、ブルーコーンは改造パイロンである。
悪の秘密結社・デスパイロンに改造されたが、洗脳前に逃げ出し、ヒーローとなった。
そして数々の改造パイロンを倒し、ついにデスパイロンの首領・ブラックパイロンを追い詰めたが…。
デスパイロンのアジトは二人の改造パイロンに守られていた。
「来たか。ブルーコーン。我々に勝てるかな？ヘーイヘイヘイヘイ」
「俺たち閉鎖兄弟を倒さねば結界は解けずブラックパイロン様には会えんぞ。サーッサッサッサ」
ブルーコーンの脳裏に、彼らとの訓練の日々が浮かぶ。
彼らは、ブルーコーンとともに改造された、いわば同期であり友だったのだ。
「くっ。お前ら…。完全に洗脳されてしまったのか…」
ブルーコーンの両目から血の涙が流れる。
「やはり倒さねばならんのか…。許せっ。お前らっ」
平和のために心を鬼として、ブルーコーンが駆ける…。
超攻円錐ブルーコーン、次回第48話「許せ友よ。涙のダブルスクリュー」をお楽しみに。
という感じで…。（長い）
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仲間もしくは敵に、とんがりコーンとかジャイアントコーンとか出てきそうではありますけれども、次のヒーロー物のアイデアに困ったらぜひどうぞ。誰に言ってるのか。
新潟市中央区。