ひとこと物件36


 物件について書かんでもいいことをぐだぐだと書いているというのが当サイトの特徴のひとつでありますけれども,たまにひとことで終わらせるのもよいかなと,いう感じのものが「ひとこと物件」であります。

 実際はFacebookなどに載せた写真の再掲が多くなりますけれども。あちらとこちらでは見られる層が違うような気がするので,こちらでも有効活用しようかということなんでした。
 うちの物件を好んでくれる(うだうだと余計なことばかり妄想しているのが好きな)人には物足りないかもしれないけれども。

 令和元年最後の更新もひとこと物件であります。いやそんなこと言わんでもいいのだけど。
 まぁこんな感じでボチボチやっていくのがよいかなと。




 某駅前に掲げられたカンバンであります。
「ここに自転車・原付等を 下さい。 指定の」
とのことなんでした。

 例によって褪色カンバンなんでありますけれども「自転車や原付をくれ」と言っているかのように読めてしまうのがなんだかオカシイんでした。
 そして思い出したかのように「指定の」と付け加えているようで、どこまで厚かましいのかと思ってしまうわけでした。

 新潟市中央区。




 住宅の敷地内に植えられているんであろう樹木であります。じゃまな枝が切られているのか、ちょっとさみしい感じになっているんでした。

 しかし、このポーズ(なのか)はどうでありましょうか。「おお。神よ」と天を仰いでいるみたいであります。見ると両手位置には親指のように見える部分もあって、ひょっとしてこれは作品なんであろうかと思ってしまうところなんでした。
 樹木には樹木の神様がいるのかもしれないでありますね。

 関川村。




 建物の一部が出っ張っていると、どうしてそうなってるんだろうかと思ってしまうところではあります。まぁそれなりの理由はあるんでしょうけれども。

 こんな感じになっていると、ここは偉い人の部屋であって、敵(誰だ)が押し入ってきたときに天井から下がった紐をグイと引くと敵のいるところの床がガバッと開いて下に落ちていくようになっているんではないか、などと考えてしまうわけでした。
 この建物の場合は下が斜めになっているので、敵は地面に落下せず滑り台のような感じで檻の中に入っていくのかもしれない。命までは取らない、優しい「偉い人」なのかもしれないでありますね。

 燕市。




 さるお寺の駐車場入口であります。右側が道路で、左側に入っていくようになっているんでした。
 これはやはり、右から読んでいくんだろうと思われるわけでありますけれども。右側から入ってくるから進行方向に向かって読んでいくようにしているんだろうと思いますけれども。

 それはわかりますけれども、やはり「なぜ」と思ってしまうところなわけでした。
 いわゆる「ターャジス」のように車の右側面ではよく見かけられるものでありますけれども、長い文章でこれはどうなのか。これを読もうとして運転の注意がおろそかになってしまいそうなんでした。

 あるいはここは「場車駐寺」というお寺の福本さんがやっているのかもしれませんが。違うな。

 新発田市。