ひとこと物件28


 物件について書かんでもいいことをぐだぐだと書いているというのが当サイトの特徴のひとつでありますけれども,たまにひとことで終わらせるのもよいかなと,いう感じのものが「ひとこと物件」であります。

 実際はFacebookなどに載せた写真の再掲が多くなりますけれども。あちらとこちらでは見られる層が違うような気がするので,こちらでも有効活用しようかということなんでした。
 うちの物件を好んでくれる(うだうだと余計なことばかり妄想しているのが好きな)人には物足りないかもしれないけれども。

 もうひとことコーナーになってきたな。ちょっと意識してやってはいるのだけど。
 でも全然ひとことではないな。最後だけひとことで。




 駐車場の注意カンバンであります。最近はいろいろと事細かに書かれていたりすることも多いんでした。それだけいろんな出来事があったりするんでありましょうか。

 こちらのカンバンでは「通り抜け禁止,契約者以外 中に入り,遊んだりしないで下さい。」とのことなんでした。
 別におかしなことが書いてあるわけではないんでありますけれども。

 ただ「契約者以外 〜遊んだりしないで下さい。」の部分を読むと「ああ。契約者はここで遊んでよいのだな」と思ってしまうんでした。
 どんな遊びをしているんだろう。この中では,契約者だけがときどき集まってキャッキャウフフと遊んでいて,契約できない下賤のものはフェンスの外で指をくわえてそれを眺めているしかできないのかもしれない。などと考えてしまうわけでした。

 あと,契約者さまといえども通り抜けだけはしてはならないようで,オーナーはなにか通り抜けにトラウマでもあったりするんでありましょうか。

 新潟市東区。




 郊外に行くと畑が広がっていて,カカシ代わりのいろんなアイテムがオモシロかったりするんでした。パターンはいろいろあるようでありますけれども,より大きな鳥だったり,同種の鳥の死骸みたいな形だったり,猛獣だったり。

 こちらはさる施設の入口付近にぶら下がっていた,トラの風船人形,猛獣パターンのようであります。
 しかし,空気が抜けていてシオシオの状態でボンヤリぶら下がっていて,威嚇にはならなそうなんでした。

 いやあるいはこれは死骸パターンで,この近辺ではトラが現れるのでトラ対策としてこれをぶら下げていたりするんでありましょうか。この辺でトラが出るとは聞いたことないですけれども。
 トラではなくても,この施設にはトラを退治してしまう人間がいるとわかったら動物も近づかなかったりするのか。

 まぁそもそも,対カラス用だったとして,カラスがトラを恐れるのかどうか,というのはあるような気がするところではあります。日本のカラスはトラを見たことないだろうし。普通のネコのぬいぐるみでも変わらないんではあるまいか,と思うところではあるんでした。

 新潟市西区。




「ぷりんとハウス」さん。
 いや別にお店の名前がおかしいわけでは全然ないんでありますけれども。よくある名前かな,汎用過ぎるくらいかな,と思うくらいではあるし。

 ただ,デザインの仕方でありましょうか,なんとなく「プリン」と「家」を売っているお店のような気がしてしまったわけでした。

 入ると,エプロン姿の店員さんが「いらっしゃいませ! プリンですか?家ですか?」と聞いてくるお店。
 たいがいがプリンのお客なんだけど,たまに家を買うお客が来ると,店員さんはさっとスーツに着替えてメガネをかけて対応してくれるのかもしれない。
 などと考えてしまうわけでした。

 関係ないけれども,このふたつの電話番号,電話マークが違うのだけれどもどう違うのか。紙が出てるっぽい感じでもあるからFAXマークか。
 あるいは,プリンが上でハウスが下なんでありましょうか。(たぶん違う)

 新発田市。




 最後はひとことで。
「捨」と書いて「ゴミ」と読む。ゴミてるな。

 糸魚川市。