ひとこと物件17


 物件について書かんでもいいことをぐだぐだと書いているというのが当サイトの特徴のひとつでありますけれども,たまにひとことで終わらせるのもよいかなと,いう感じのものが「ひとこと物件」であります。

 実際はFacebookなどに載せた写真の再掲が多くなりますけれども。あちらとこちらでは見られる層が違うような気がするので,こちらでも有効活用しようかということなんでした。
 うちの物件を好んでくれる(うだうだと余計なことばかり妄想しているのが好きな)人には物足りないかもしれないけれども。

 このところ小ネタとひとことばっかりのような気もしないでもないわけでありますけれども,気にもしないでいただきたいわけでした。




 赤斜線に中が青の標識は「駐車禁止」でありますね。そして下の左矢印は「区域終わり」右矢印は「区域始まり」の補助標識であります。

 つまりは「駐車禁止」がここで終わって新たな「駐車禁止」が始まるわけでした。終わりの始まりか。始まりの終わりか。わずかな境界があるのか。

 よく見れば右側の駐車禁止の上には「8-20」というのがうっすら見えるし,下の標識と合わせれば「全面駐車禁止はここで終わるけれども8時から20時まではパーキングメーターを使わないと駐車禁止だぞコラ」と言ってるのだと思われるんでした。

 これを一瞬で理解するのはなかなかタイヘンな気がするわけであります。一度駐車してじっくり見ないといけないんではないかと思ってしまうんでした。

 新潟市中央区。




 無人販売所というのがときどきあったりするわけでありますけれども,ここもそのようなんでした。
「さい,果物 田之口屋」ということなので,やさいと果物を売っているんではないかと思いますけれども,ひょっとすると文字にいつわりなく「サイ」を売っているのかもしれないんでした。

 指定の場所にお金を入れると扉が開いて,インドサイがズドドドドドと突進してくるのかもしれないでありますね。しれなくないか。

 新発田市。




 おそらく大竹さんが経営しているであろう自転車屋さんだと思われるんでした。

 でも「自転車くださーい」と言ってお店に入ると,「うちには自転車なんか置いてないよ!」と言いながら直径3メートルくらいある巨大なチクワを作る職人さんがいるのかもしれないでありますね。
 しれなくないか。

 とここまで書いて,なんかこれ前にやったことあったかなという気がしてきたわけでありますけれども,気にしないことにするんでした。

 新発田市。




 海岸近くに掲げられたカンバンであります。子どもに波が襲いかかっているんでした。
 当初のものから色が変わってしまっているようでありますね。赤が褪色するのはよくありますけれども,ここの場合は白が黒くなってしまっているんでありましょうか。

 結果,波がおばさんパーマをかけた人みたいな感じになってしまっているんでした。サザエさんのようであります。
 波野サザエさんでありましょうか。ノリスケさんと結婚した平行世界では,サザエさんはこうなってしまうんでありましょうか。
 ノリスケさんとは親戚だったかもしれないけれども,結婚はできそうな距離…かな。

 糸魚川市。