ひとこと物件16
物件について書かんでもいいことをぐだぐだと書いているというのが当サイトの特徴のひとつでありますけれども,たまにひとことで終わらせるのもよいかなと,いう感じのものが「ひとこと物件」であります。
実際はFacebookなどに載せた写真の再掲が多くなりますけれども。あちらとこちらでは見られる層が違うような気がするので,こちらでも有効活用しようかということなんでした。
うちの物件を好んでくれる(うだうだと余計なことばかり妄想しているのが好きな)人には物足りないかもしれないけれども。
ひとこととか小ネタとか続ける場合は,まぁいろいろあるのかな,などと温かい目で見ていただけるとよいような気もしますけれども,特に何もない場合も多いのでした。(何を言っているのか)
お寺の入口付近にはいろいろとありがたいお言葉が書かれていることが多いんでした。これもそのひとつ。
「未来の自分に今の努力を送ろう」とのことなんでした。
おそらくは「いま努力して,未来の自分を幸せにしてあげよう」ということだと思われますけれども,見る人によっては「努力は今しなくても,未来の自分にしてもらおうぜ」と,努力の先送りをすすめられているように受け取るかもしれないような気もするわけでした。
まぁ,ホントに努力していていま倒れそうな人は,それでもいいわけですけれども。どちらにもとれるようにあえて作ってあるんでありましょうか。
新潟市中央区。
「自由の女神」であります。
我々が通常思い浮かべるところの自由の女神とはずいぶんと雰囲気が違うような気がするわけでありますけれども,そういった固定観念というものをともなってしまったとき,それは本当の自由と言えるであろうかと,訴えかけられているような気がするんでした。気のせいかもしれませんけれども。
新潟市中央区。
ハンドホールをよけるためにコンクリートを丸く切り取る形に細工してある,いわゆる律儀物件でありますけれども,ちょっと律義さが中途半端な気がするわけでした。
機能ははたせると思われるのでいいんでありますけれども,「いいかー。こんなもんで」という感じで,少しムズムズする。
そんな風に考えてしまうのは余裕がないんでありましょうか。自由の女神のお世話になった方がいいのかもしれない。
新潟市中央区。
いろいろな漬物の名前が並んでいるわけでありますけれども,若い人は「昆布アルファ大根」って何だろうと思ったりしないかといらん心配をしてしまうんでした。
それを心配しだすと「アルファ鯖」とか「アルファ縄」とかも心配だし,新潟の人はウナギの有名店「一〆」を「マイナスアルファ」と読むかもしれないと心配もしてしまいますけれども。
あと,「長いモユズ」って何だろう,とか思われないか。などと。
と,ここまで書いてきて,これ以前ネタにしたことあるなと思ったわけでありますけれども,自由の女神に感化された私は気にしないんでした。
新潟市中央区。