選手権物件

選手権物件


 むぅ。どうでしょう,このリアリティ。「日本一のアホ」とか「世界一のバカ」と言われれば,それは比喩的な大ゲサ表現としてとらえられるんだけれども,「県民一のアホ」ということになると何か具体性というものを感じてしまうわけなんでした。
「全日本アホ選手権新潟県大会」みたいなのがあって,新潟県代表が選ばれたような感じ。「今年のアホ新潟代表は長野の代表より弱いよなー。毎年のことだけど」とか言われてそう。

 まぁ,なんにせよ次の北信越大会ではがんばって全国大会へコマをすすめてもらいたいもんであります。誰が代表なんだかわからないけど。
 ひょっとするとその審査は全県民対象で秘密裏に進められていて,ある日突然新潟県から「あなたはこのたび県民一のアホと認定されました。北信越大会ではがんばってください」と連絡が入るのかもしれない。そんな通知が来たらショックね。

 あるいは,もっと直接的に「県民一(あがた・たみいち)」という人がアホであると言ってるのか?

 秣川岸(まぐさかわぎし)1あたり。