エコ物件

エコ物件


 エコロジーということが言われて久しいわけで,再利用できるものはしてしまおうということになっているのでした。その風潮の割に,再利用しにくいミニペットボトルなんかの生産が急増したり牛乳の再利用には目くじらを立てたり過剰な回収騒ぎしたり無駄な抗菌製品がもてはやされてゴミが増えたりしているのだけれども。
 駅前には放置自転車が山のように置かれてるし。あ,なんか今回は「にゅ」と打って変わって社会派だぞ。

 ミニペットボトルは,特に夏場は便利なのだけどもね。出歩くと3リットルくらい汗かく私としては。
 ホントはヤンロン茶2リットル飲みながら歩きたいところだけど,そうもいかんし。いや,ヤンロン茶ってまだ飲んだことないけど。あのマラソン編のCMは好き。なんで最後に市原悦子が爽やかにゴールするのか?

 それはともかく,写真は東堀13あたりにある自転車屋さん。放置されている自転車を拾ってきて修理を施し,「拾った自転車」すなわち「ひろいサイクル」というブランド名で売り出すことになったようなのでした。一時は「りサイクル」という名前にしようかと思ったんだけれども,一般のリサイクルと区別がつかないということと「リサイタル」と間違われても困るということで,この名前に落ち着いたのだとか。

 そこのアナタ。信じないよーに。