育ち物件
今回短めに植物系を。
ということで上の物件。
なにやら根元がぐるんと巻いているんでした。ぐるん,というより四角気味。
四角い鉢に入っていたのが,成長して鉢に入りきらなくなったんでありましょうか。
そして鉢は撤去されたと。
まぁ,カワイイ感じではあります。
こちらはカワイイどころではなくなっております。
もう鉢を粉砕して食ってしまっていると。こうなってしまうと鉢を撤去することもできないんでした。
しかしここまでくるにはそれなりの年月がかかったんではないかと思われますけれども,鉢はどのくらいの時点であきらめられてしまったんでありましょうか。
なお,この物件は少し前に京都へ行った際のものであります。さすが京都。
こちらはおそらく自宅の庭に設置した自前ミラーだと思われるんでした。
まだ成長の余地もありそうな樹木にとりつけられているあたりがどうなのかと,思ってしまうところであります。
徐々に見えなくなってきてしまいそうでありますね。
子ども用のミラーだとすると,子どもの成長にあわせて伸びていくのかもしれませんけれども。
そんな都合よく伸びないかもしれませんが。
こちらも京都で見かけた物件であります。
「ココワガムの拾て場ではない」とのことなんでした。
なんとなく「ココワガム」というのがウマそうだなぁと感じてしまったんでした。ココア味みたいで。子ども向けの甘いガム。
そしてそのココワガムの拾て場ではないということは,禁止しているけれどもココワガムを拾うことができる場所なのかもしれない。
してみると,これはココワガムのなる木なのか。
まだ樹木として成長しきってないから拾ってはいけないのか。
「拾て場」というのは京都の方言的なものなのか。
などとテキトーなことを考えたりしてしまったわけでした。京都の方,怒られませんように。見てないか。
「くるり」は新潟市中央区・本町通13あたり。
「破壊者」は京都市下京区。
「ミラー」は新潟市江南区・沢海3あたり。
「拾て場」は京都市下京区。