新年14物件



 さて,新年であります。午年であります。平成26年であります。一応新年物件というのを毎年やっているので,今年もやるわけでした。
 と言ってもそうそう新年がらみのネタがあるもんでもないし,ウマがその辺をパカパカしてたりするわけでもないんでした。
 パカパカしてたらちょっと怖い。いや怖くはないか。ほんの一世紀ばかり前には日常の光景だったんだろうし。

 特に新年ネタがなければやらなきゃいいようなもんですけれども,今回も一応1月1日当日に歩いて撮った物件ということでまいります。そして今年も更新は1月1日当日。
…と言いたかったところでありますけれども,今年は元日の朝から暴風雨であったので出かけず,1月2日に神社をまわったりしてきたんでした。


 ということで,まとまりがなくネタ的にもあんまり面白くないのはご容赦いただきたいわけであります。まとまりは常時ありませんが。
 以上,またしても昨年からほぼコピペ。一部修正。

 ということでまず上の写真は,今年の日和山住吉神社であります。これがもう恒例になっております。今年は雪もなくごく普通の光景なんでした。
 今年はまたここで色々ありそうで,今から楽しみなところ。


 そして,開運稲荷神社の「こんこん様」であります。
 去年から顔面崩壊してしまって,痛々しくなってしまっているんでした。修復していただきたいものであります。

 しかしこの「こんこん様」は以前にも修復されてその結果面白くなってしまったりしていたこともあるので,どこぞの教会の壁画のようにならなければいいがなと思ったりするんでした。
 いやそれはそれで楽しいか? いやしかし…。


 こちらは相方の「こんこん様」。
 こちらも耳が欠けたり顔面にヒビが入ったりしているので,キケンな状態でありますね。
 彼らは湊稲荷神社の「まわるこま犬」と並んで,私がしもまちを歩くきっかけとなった存在であるので,元気になって(というのか?)もらいたいものであります。


 こちらは三社神社の手水場にいる龍。
 いやおかしなところはないんでありますけれども,水場のふちに手をかけて前かがみになって口から水を出していると,その体勢がなんだか「リバース」しているような感じに見えてしまったんでした。年末に飲みすぎたのか。

 龍は火を噴いたりするのが恐ろしいところでありますけれども,ゲ□(伏字)を吐きつけながら襲われたらそれもまた恐ろしいところであります。


 こちらは細い小路の入口に立っているカンバンで,
「この先 住民関係者以外の車は,通れません。」
とのことなんでした。

 おかしなことはまったく書いてないカンバンであります。
「住民関係者以外」の部分は大事なことなので赤で書かれているんだと思われますけれども,最初は色は変えずに書いたかもしれないでありますね。

 そうしたら「この先住民以外の車は…」となってしまって「先住民」というのはいったい誰のことか,などと問題になり,色を変えることにしたのかもしれないんでした。
 しれなくないか。

「日和山」は新潟市中央区・四ツ屋町1あたり。
「崩壊右・左」は新潟市中央区・四ツ屋町3あたり。
「リバース」は新潟市中央区・三和町あたり。
「先住民」は新潟市東区・山木戸1あたり。