石板物件
さる駐車場であります。隣というか裏にも駐車場があるようですけれども,裏とは低いブロック塀で区切られているようなんでした。
ただ,そのブロック塀は一部分だけ高くなっているんでした。
はいアップ。
こんな感じであります。何ゆえここだけ,と思ってしまうわけでした。支柱の残っている部分もあるので,ここだけ取り壊していない,ということのようではありますけれども。
ブロックのラインがずれているところを見ると,下のブロックとは由来が異なるんでありましょうか。
この部分のブロックは平安時代に平清盛の命により作られた由緒正しいもので重要文化財なので壊せないとか。
その頃ブロックがあったかどうか知りませんが。
あるいは,この裏側には何かスゴイ芸術が描かれていたりするんでありましょうか。ダヴィンチが子どもの頃に描いたラクガキとか。
ダヴィンチが新潟にいたのかどうか知りませんが。
あるいは,この部分を壊そうとすると関係者がなぜか次々と病に倒れてしまう呪いのブロックだったりするんでありましょうか。
はたまた,これは実は妖怪ぬりかべが裏の駐車場で休んでいるんだったりするんでありましょうか。
マトモなことを考えるなら,夜間この駐車場に入ってくる自動車のライトがまぶしいということで,向かいの家から苦情が出たとか…。ちょっと苦しいか?
結局よくわかりませんけれども,ひょっとするとしばらくここで待っていたら空からいろんな形のブロックが降ってきて,横一列にならんだところからブロックが消えていったりするのかもしれないでありますね。
誰が操作しているのかわかりませんが。
「テトリス」は新潟市中央区・関屋浜松町あたり。